第94回全国高校サッカー選手権大会で見事にベスト8進出、注目を集めた駒澤大学高校の練習に潜入。続編では、選手権でも見られた素早い攻守の切り替えを身に付けるための5対6のトレーニングを紹介!

■攻守の切り替えを意識した5対6のトレーニング
・グリッドは35m×25m程度
・3m程度のゴールを用意
・ピンクと黄色にチーム分け
・ピンクは6人、黄色は5人
・ピンクはゴールを狙うのではなく、ボールを奪われない限り、フリーになる選手も活かしてパスを回し続ける
・黄色はみんなで組織化してボールを奪いに行く。ボールを奪ったらゴールを狙う。
・ゴール、またはタッチラインを割ったら次のターンに。すぐにプレーを再開する。
・守備はコンパクトに、攻撃はワイドに、を体得するトレーニング。

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●メニューのポイント
・攻守の切り替えを素早く行う。
・攻撃は数的優位を活かしてパスを受け渡ししやすいポジショニングを意識する。
・守備は意思統一してディフェンスを行う。数的不利な状況では、全員が揃わなければチェックに行かない、という状況判断も。

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試合中、練習中の選手を支えるのは、カラダの中に蓄えられたエネルギー。
体内の水分は激しいプレーによってどんどんと奪われていき、コマメな水分補給をしなければパフォーマンスは落ちていってしまう。
ポカリスエットはカラダから失われたナトリウムやカリウム、すなわちイオンを補給し、体内の水分バランスを整えてくれる頼もしい飲料。
夏だけでなく、冬や春にも注意しなければいけない脱水症状をさけるために、ポカリスエットを効果的に活用してほしい。