2024年4月3日(水)JFA夢フィールドにて、Nike Football ティエンポ30周年特別セレクションイベント『Confiar(コンフィアール)』が開催された。全国から約30人のユース年代の選手たちが集まり、MVPに選出された選手には、「1年間のNIKEの強化指定選手に指定」「Jトップチームへの練習参加」「1年間ティエンポのシーディング」が授与されるなど、サッカー部員の未来を応援するイベントとして企画。コーチに木村浩吉さん・GKコーチに佐々木理さん・プラクティスマッチ監督に大久保嘉人さん・那須大亮さんが就任して熱い指導を見せるなど、大きな盛り上がりを見せた。
本イベントでは、参加した全選手が新作ティエンポを履いてプレー。トレーニングパートを、コーチの木村浩吉さん・GKコーチ佐々木理さんがリード。紅白戦パートでは、プラクティスマッチ監督の大久保嘉人さん・那須大亮さんがリードした。いつも高いレベルで鎬を削る他校のライバルたちとチームを組み、各コートで激しいトレーニングが行われ、トレーニング終了後には、紅白戦形式の熱戦が繰り広げられた。
那須さんと大久保さんから攻守のヘディングの強さと安定感を高く評価され、MVPにも輝いたメンディー・サイモン友選手は、「(学校でも)新入生ということで少ない期間しかプレーしたことがないのですが、今日プロたちに教わったプレーを自分がチームに発信していって、全国優勝できるようにチーム一丸となって頑張っていきたいです。」と意気込み、ティエンポを履いてプレーした印象は、「はじめて履いたのですが、軽くてキックも蹴りやすく、フィット感が良かったです」と語った。
また、トレーニングを統括したコーチの木村浩吉さんは、イベントの感想を問われ「ナイキさん主催の大きなイベントで、選手たちも普段にはない良い動きをしていたと思います。これからJリーガー、日本代表が出てきてくれればと思いますし、ここから先、今日一日の経験を糧にしてほしいと思います。」と語り、GKコーチ佐々木理さんは「GKも、アグレッシブなプレーを見せてくれた。上でやるには、自分の強みを伸ばす必要があるので、今日学んだことを通じて自分自身を高めてほしい。」とエールを送った。
会場でも展示されていた30周年を迎えるティエンポのスペシャル エディション『ナイキ ティエンポ レジェンド 10 エリート エメラルドカラー』は、未来的なテクスチャーとグラフィックを採用。 また、抜群のボールタッチを可能にするフライタッチ プラスと、⾬天でも優れたグリップ性を発揮するオール コンディションズ コントロール(ACC)を採⽤。次の 30 年の歴史に残るフットボーラーの活躍をサポートする 1 ⾜となっている。4 ⽉ 19 ⽇から NIKE.COM と⼀部のナイキ販売店にて発売。