チームの中核を担うキーマンに話を聞く〇〇の誓い!
今回は矢板中央高校サッカー部の守護神・金沢楓選手に話を聞きました!

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金沢 楓
■ポジション:GK
■学年:3年
■身長/体重:190cm/84kg
■前所属チーム:石川町立石川中学(福島)
■見てほしいプレー:ハイボールの処理、キック


Q.守護神として意識していることを教えてください。
「セットプレーなど、失点してはいけないところでミスをしないことです。あとは矢板中央の特徴である堅守速攻を生かすために、自分の武器である『キック』で起点を作ること、この2つを意識しています。なので、セットプレーでは積極的にハイボールに対して飛び出し、キャッチをしてからそのまま攻撃に繋げられるようにしたいと思っています。そこは木村GKコーチからも言われているので意識しています」

Q.中学時代は部員数が少なく、本格的にGKコーチの下でトレーニングする機会も少なかったと聞きました。矢板中央での成長はどのように感じていますか?
「中体連出身で本当に人数が少なく、高校では県外に出たいという気持ちがありました。地区トレ戦に入った経験くらいしかなかったのですが、矢板中央に進学できて多くのことを学びました。トレーニングはめちゃくちゃきついですが、細部に拘っていて、自分自身が成長しているという時間がかなりあります。1つ上のレベルを要求されるので、そこが自分の成長スピードを加速させることにつながっていると思います」

Q.憧れている選手はいますか?
「ブラジル代表でマンチェスター・シティに所属するエデルソン選手です。セーブだけで言えば、もっとすごい選手はいると思うのですが、キックがとにかくすごいです。自分もそこを長所にしているので、エデルソン選手の動画を見てイメージトレーニングをしています」

Q.今年の意気込みを教えてください。
「チームとして勝てていない状況ですが、自分が0に抑えていろんな大会を勝ち抜いていきたいです。リーグ戦も後半戦が残っているので、しっかり立て直してプレミアリーグ昇格を目指していきたいです。その中で自分はリーダーシップをとって、チームを引っ張っていきたいと思います」