2025年18校目は、昨年の選手権では初出場ながらベスト4入りを果たし、今年も関東大会出場など強さを見せる東海大学付属相模高校!
取材に協力してくれたのはキャプテンの塩田航央選手。キャプテンになった経緯や現在のチーム状況を語ってもらいました!

shiota.JPG
塩田 航央
■ポジション:DF
■学年:3年
■身長/体重:180cm/76kg
■前所属チーム:横浜FCジュニアユース戸塚(神奈川)
■見てほしいプレー:ビルドアップ、対人プレーの強さ


Q:キャプテンになった経緯を教えてください。
「去年は2年生ながら、年間を通じて試合に出させてもらっていました。1年生の時も少しだけ試合に出させてもらっていたこともあり、自分が一番経験がありました。指名された際に有馬監督に何か特別なことを言われたわけではないですが、自分の中ではそういう理由で選ばれたのかなと思っています」

Q:いつくらいに任命されたのでしょうか?
「昨年度の高校サッカー選手権に出場した関係で始動が遅くなったので、2月の終わりくらいに正式に伝達されました」

Q:部員数が多いと思います。これだけの人数をまとめるのは大変ではないでしょうか。
「キャプテンをやりたいという希望を持っていたので、これだけの人数をまとめる大変さの覚悟や準備もしていましたが、いざやってみると、かなり大変でした。今までは自分のプレーだけを考えていれば良かったのですが、今は周りを見ないといけないですし、ピッチ内外でチームを優先して動かないといけません。自分のコンディションや調子が上がらない時期もあり、本当に苦労が多かったです」

Q:去年は選手権でベスト4まで勝ち上がったので、今年はそのプレッシャーもありましたか?
「そうですね。あとは、去年の選手権を経験している選手はそこまで多くありませんが、去年の選手権を経験した選手以上に、今年からトップチームに上がってきた選手の方が気持ちを感じました。その中で去年の経験者である僕たちはチームに何をもたらせるのかを考えないといけません。そこが今後大事になってくると考えています」

Q:去年は先輩たちが素晴らしい結果を残しました。
「周りから見られる目は個人としてチームとしても変わってきているので、去年の結果が偶然と言われないようにしたいです。自分たちができることは1日1日の練習を全力で取り組んで、1戦1戦を全力で戦うことです。目の前の試合を勝ち切っていくことが今後は大事になっていくので、どんな相手でも手を抜かず、自分たちのサッカーを展開できれば、自ずと結果は出ると信じています」


cp_banner1.jpg