チームの中核を担うキーマンに話を聞く〇〇の誓い!
今回はプレミアリーグEASTを戦う前橋育英のエース・平林尊琉選手に話を聞きました!
平林 尊琉
■ポジション:MF
■学年:3年
■身長/体重:168cm/59kg
■前所属チーム:JFAアカデミー福島U-15 WEST(静岡)
■見てほしいプレー:高い位置でゴールに関わるプレーと、守備時の走力と献身性
Q:エースとして、10番を背負う選手として意識していることを教えてください。
「今年のチームは攻撃陣が素晴らしく、他のチームと比べても去年から試合に出ていた選手が多いです。自分も去年から試合に出ているので、プレー面では周りと合わせつつ、違いを作り出せるようにしたいと思っています。違いを作り出すだけではなく、周りを生かせるようなポジショニングも意識してプレーしています」
Q:チームを勝たせる役割があると思いますが、責任や重圧は感じていますか?
「10番を背負わせてもらっているので、アシストや得点で結果を残していきたいですし、自分が誰よりも走って、チームの負担を少なくさせられるように意識を持っています」
Q:前橋育英のエースナンバーと言えば、松田直樹さんや細貝萌さんも背負った14番です。14番へのこだわりはなかったのでしょうか?
「実はそこまで考えていなくて、むしろ10番の方が好きです(笑)。去年も10番だったのでやりやすさもあります」
Q:チームの中心としてプレーするなかで、参考にしている選手や好きな選手はいますか?
「JFAアカデミー福島で2学年先輩にいた花城琳斗さんです。今はシュツットガルトのセカンドチームでプレーしているリントくんとは、本当に一緒にいる時間が長く、アカデミーでもボランチや2列目で違いを作っていました。差が本当にすごくあるなって感じた選手だったので、自分もリントくんのような選手になりたいと思いました」
Q:個人として今年は進路を決める上でも大事な1年になります。
「現状ではまだ進路を決めていませんが、まずは結果を残さないと良い話ももらえません。それは誰よりも理解しているので、チームで結果を残す、プラスアルファで自分がチームを勝たせることができれば、未来が切り開けると思っています。まずは勝って、自分もいい結果を残せるように頑張りたいと思います」
【前橋育英】『自分が誰よりも走る』昨年から10番を背負う前橋育英のエース・平林尊琉の今年に懸ける想い【○○の誓い】
ゆるネタ2025.05.21