2025年19校目は、プリンスリーグ関東1部で戦う栃木の強豪校・矢板中央高校!
取材に協力してくれたのはキャプテンの永井健慎選手。キャプテンになった経緯や現在のチーム状況を語ってもらいました!
永井 健慎
■ポジション:DF
■学年:3年
■身長/体重:179cm/76kg
■前所属チーム:大宮アルディージャU-15(埼玉)
■見てほしいプレー:対人プレー、攻撃参加
Q.キャプテンになった経緯を教えてください。
「毎年チームのキャプテンが決まる時には、おおよそ誰がやるのか雰囲気でわかるところがあり、今年は自分がやるという気持ちでもいたので、自然な流れで自分がやることになりました」
Q.部員数も全国でトップクラスで、まとめるのは大変だと思います。ここまでの歩みを振り返ってどうでしょうか?
「めちゃくちゃ大変です。学校の部活でキャプテンをやるというのはかなり大変でした。クラブチームだと学校生活と別れているので、部活だとより見るべき範囲が広がります。逆にそこをしっかり見ることができれば、良い環境を作りやすいとは感じています」
Q.今年はなかなかチームで勝ち切れておらず、苦戦を強いられています。そこはどのように捉えていますか?
「責任は感じています。結果が出ず、チームとしてもまとまっていません。そういう雰囲気を作っているのは自分の責任です。でも、ネガティブになりすぎるのも良くないと思っています。さらに結果が出ない方向に行ってしまうので、なるべく不満を出さないようにしながら、結果を残して自信を取り戻したいです。そうすれば、チームは勢いに乗っていくと思います。なので、これから始まるインターハイ予選が大事だと思います」
Q.今年の意気込みを教えてください。
「まだシーズンは前半戦です。結果が出ていませんし、現時点の実力は受け止めないといけません。でも、日本一という目標は変わっていないですし、プレミアリーグ昇格もブレずに目指しています。そこを達成するために日々の練習の質を上げて、雰囲気もより良くできるように取り組んでいきたいと思います」
【矢板中央】『結果を残して自信を取り戻す』日本一という目標へ。永井健慎が考えるリーダーの姿とは【キャプテン】
ゆるネタ2025.06.05