どんなところにこのチームの良さを感じたのか。数あるチームの中から絞り込み、この高校を選んだ理由は必ずあるはず!
今回は矢板中央高校サッカー部の石澤侑真選手にチームを選んだ理由を聞いてみました!

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石澤 侑真
■ポジション:MF
■学年:3年
■身長/体重:180cm/77kg
■前所属チーム:MIRUMAE FC(岩手)
■見てほしいプレー:ヘディング、ポストプレー


Q.矢板中央を選んだ理由を教えてください。
「自分の武器は空中戦の強さや球際の強さで、そこを活かせるようなところを探した時に、矢板中央が一番合っていると思ったので進学を決めました」

Q.岩手県内の高校に行く選択肢はなかったのでしょうか?
「日本一を取れる環境を探していたんです。色々なチームの練習に参加させてもらったのですが、矢板中央が一番でした」

Q.親元を離れることに躊躇や迷いはなかったのでしょうか?
「それはなかったですね。逆に離れた方が自分自身を自立させることにつながると思っていました。そういう環境が矢板中央にはあると思ったので、迷いはありませんでした」

Q.実際に2年強、寮で生活をして成長はどう感じていますか?
「やらなかったら自分に返ってくる、そういうところで自分のことを自分でやる習慣ができたので、かなり成長した気がします」

Q.具体的にはどういうところでしょうか?
「洗濯、食事とかですね。食事を摂らなければ自分の身体に影響が出るし、洗濯をしなければ着るものがなくなります。掃除とか身の回りの環境を整えることはコーチの金子先生からも言われてきたので、かなり成長できたと感じています」

Q.プレー面ではどうでしょうか?
「自分は去年トップチームに絡めていなくて、今年からトップチームで試合に出られるようになりました。本当にプリンスリーグ関東1部のレベルは高いし、毎週の試合が学びです。そういうところで自分が通用しないところと通用するところが分かって、毎週チャレンジできるので本当に価値があります」

Q.去年はBチームで県リーグ1部を経験できたことも今年のプレーにつながっているのではないですか?
「そうですね。去年も県リーグ1部という高いレベルでプレーできましたし、練習場も充実しているので本当に恵まれていたと思います」

Q.今シーズンの意気込みを教えてください。
「寮生活は安くないですし、金銭面で親にかなり負担をしてもらっています。そういう人たちに感謝して、結果で恩返しをするためにまずは絶対に全国大会に出たいです。そこでしっかりと活躍して、今までお世話になったコーチも含めて、いろんな方に頑張っている姿を見せたいと思います」




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