チームの中核を担うキーマンに話を聞く〇〇の誓い！
今回は、湘南ベルマーレに内定している昌平高校サッカー部の山口豪太選手に、プロ内定者としての選手権への意気込みを聞きました！


山口 豪太
■ポジション：MF
■学年：3年
■身長/体重：173cm/67kg
■前所属チーム：FC LAVIDA（埼玉）
■見てほしいプレー：左足のキック


Q.攻撃の中心として意識しているところを教えてください。
「自分は攻撃面でしっかりボールを持って時間を作りたいです。最近はトップ下でプレーすることが多いので、CBとボランチの間の中間ポジションで中継役を担いながら、長や立野を生かせるようにしたいです。そこから自分で仕掛けることもして、チャンスメーカーとしての役割を果たしたいと思います」

Q.10番としてどういう存在でありたいですか？
「最後の選手権になるので、ゴールやアシストを目指したいです。でも、冷静でもありたいので、ゴール前では落ち着いてプレーしたいです」

Q.インターハイ予選決勝では劣勢の中で完璧なミドルシュートを決めて、チームを救いました。
「ミドルシュートは自分の武器なので、身体の状態を仕上げて、もう1回あのようなシュートが打てるようにしたいです」

Q.卒業後は湘南ベルマーレへの入団内定が決まりました。決め手はなんだったんでしょうか？
「湘南では自分に足りない部分が求められるので、さらに成長できると感じたからです」

Q.1ヶ月ほど練習に通ったと聞きました。
「いつもと違う刺激があるので、すごく良かったです。湘南では細かいところにこだわり、少しも気が抜けないので、自分のためになりました。1歳上で、既にプロで試合に絡んでいる石橋瀬凪選手(神戸弘陵学園高校出身)は本当にすごかったです。1年目とか関係なく、試合でもガンガン仕掛けるし、コミュケーションも積極的に取るので、そこはすごく参考になりました」

Q.最後に、選手権に向けての意気込みを教えてください。
「やっぱり、高校3年間の集大成なので楽しんでサッカーをしたいです。今まで支えてきてくれた人やチームに恩返しをしたいです」