昨年、高校サッカー選手権と高円宮杯プレミアリーグの2冠を達成し、今年も高校選手権の優勝候補と目されている青森山田高校。全国屈指の強豪はどんなトレーニングをしているのか?そんな読者の疑問に答えるべく、ヤンサカはある日のトレーニングに密着した。前編ではウォーミングアップで行うアジリティトレーニングの様子をお届けしたが、後編はより実践的なトレーニング「パス編」を紹介したい。

青森山田のスタイルと言えば、攻守にスピーディなサッカー。技術の高い選手達が素早いパスワークで相手をかく乱し、どのポジションからでもゴールを奪うことができるのが強みのひとつ。練習ではワンタッチ、ツータッチなど少ないボールタッチで正確にパスをつなぐトレーニングに時間を割き、皆が声を出しながら、高い集中力のもとに行われていた。(トレーニングの様子は下記動画をチェック!)

今回のトレーニングの前には、選手が足の形を測定し、足にあったインソールを着用。使用したのは、ZAMSTのファンクショナル(機能性)インソール『Footcraft(フットクラフト)』。これは『HIGH』『MIDDLE』『LOW』とアーチ(土踏まず)の高さによって3つのパターンが用意されたインソールで、専用の測定器に乗ることで足型を瞬時に判別し、その人のアーチの状態に合ったインソールを選ぶことができるもの。

青森山田の選手達は初めて見るインソールに興味津々で、ZAMSTの測定器の前に集結。「俺はHIGH(注・アーチが高い)かな」「俺はMIDDLE(アーチの高さが普通)」などと測定結果を見ながら、足に合ったインソールをスパイクの中に入れていく。

およそ1時間の練習後、田中凌汰選手は「インソールを使ってみて、スパイクと足の一体感がアップしたような気がします」と話し、佐々木友選手は「全体的にフィット感があります」とコメント。佐藤拓海選手は「かかとから爪先までフィットして、スパイクの中でずれがなく、プレーしやすかったです」と好感触だった様子。

選手達は初めて使用する『Footcraft』のサポートを受け、ピッチを狭しと駆け回っていた。

■青森山田 選手インタビュー

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左から、佐々木友選手、佐藤拓海選手、田中凌汰選手

田中凌汰(3年/MF)

――得意なプレーを教えてください。
タイミングの良い背後への抜け出しとシュートです。

――ZAMSTのインソール『Footcraft(フットクラフト)』を使用した感想を聞かせてください。
インソールを使ってみて、スパイクと足の一体感がアップしたような気がします

――今年の目標を教えてください。
試合に出続けて、プレミアリーグと選手権の2冠を目指してがんばります。

佐藤拓海(3年/DF)

――得意なプレーを教えてください。
ディフェンスから前線に上がり、攻撃に絡んでいくことです。

――ZAMSTのインソール『Footcraft(フットクラフト)』を使用した感想を聞かせてください。
かかとから爪先までフィットして、スパイクの中でずれがなく、プレーしやすかったです

――今年の目標を教えてください。
プレミアリーグと選手権の2冠を目指してがんばりたいです。

佐々木友(3年/MF)

――得意なプレーを教えてください。
上下に運動量を増やし、攻守に貢献することです。

――ZAMSTのインソール『Footcraft(フットクラフト)』を使用した感想を聞かせてください。
地面をつかむ感触が良かったです。

――今年の目標を教えてください。
プレミアリーグ、選手権が残っているので、2冠を目指してがんばっていきたいです。

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