アスリートブランドが展開する「アメリカ大学サッカー長期プログラム」では、何を学ぶことができるのか。サッカーと英語力はもちろん、それ以外に成長できるポイントとは?

留学プログラムに参加中の1年生、ときわ選手にその魅力を聞いてみたぞ!

-高校時代はどのようなレベルでプレーしていましたか?
高校は広島県でベスト16に入るか入らないかくらいのレベルでした。僕自身は1年生から試合に出ていて、2年生からレギュラーになりました。

-アスリートブランドの留学プログラムを知った経緯を教えてください。
もともとサッカー留学に興味があって、Webサイトで母親に調べてもらっていたら、このプログラムが見つかりました。両親は僕に世界で活躍してほしいと願っていたので、背中を押してくれました。

-特に留学先にこだわりはなかったのでしょうか?
どこの国に行きたいというよりも、英語圏に行きたいという思いがありました。

-実際に留学をしている中で、アメリカという国の魅力をどこに感じましたか?
アメリカ人はみんな明るくてフレンドリーですね。僕たちのように外国から来た人にも気軽に話しかけてくれます。

-サッカーの面や生活面で感じた、日本と海外の違いを教えてください。
日本に比べると海外の人は時間にルーズで、授業や練習に遅れてくることがあります。その点は日本人はしっかりしていると思います。

サッカーの面では、やはり体格差が大きいですね。あとは海外の人はエゴが強いですが、日本人は彼らに比べると消極的な印象を受けました。練習から積極的に声を出していくことと、当たり負けしない身体を作っていくことが必要だと感じました。ただ技術的には問題ないですし、考える力は日本人のほうが優れていると思います。

-チームメイトはどの国から来ていますか?
アメリカが1番多いですが、カナダ、スイス、ノルウェー、南アフリカなど、ほぼ全大陸から選手が集まっています。アジアからは日本だけですね。

-言葉の面で苦労を感じたエピソードはありますか?
最初は何も話すことができなかったですし、英語圏の国から来ている人もいるので、日本人は苦労する部分がありました。もちろん勉強して差を埋めていきましたが、周りに陽気な人が多いので、ダンスなどの身体での自己表現もしていました。日本とはサッカー用語も違うので、ピッチでも戸惑うことはありました。

後編>>

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