アスリートブランドが展開する「アメリカ大学サッカー長期プログラム」では、何を学ぶことができるのか。サッカーと英語力はもちろん、それ以外に成長できるポイントとは?
留学プログラムに参加中の1年生、ときわ選手にその魅力を聞いてみた、後編を紹介するぞ!
-普段から日本人だけでなく、海外の選手とも一緒にいる時間は長いのでしょうか。
もちろん日本人だけで固まらないように意識はしていますし、練習でも海外の選手と積極的にコミュニケーションを取るようにしています。ルームメイトが日本人なので、日本語を話すことも多いですが、海外の選手と食事に行くこともあります。
-2018年8月から留学を始めて、約半年が経ちましたが、現在の英語のレベルはいかがでしょうか?
リスニングもできますし、日常会話レベルではあまり困らないですね。普段の買い物なども問題なくできています。
-日本にいる時と比べて成長したと感じる部分はありますか?
高校では試合に出られていて、気持ちの面での余裕はありました。ただ、アメリカに来て最初は全く歯が立たなかったので、今まで以上に向上心が芽生えました。周りの人々が日本人と価値観が違うので、いろいろな角度から物事を見られるようになりますし、サッカーの面だけでなく人間的な面でも大きく成長することができています。
-日本人が海外で活躍するために必要なことを教えてください。
とにかく遠慮せずに積極的になることですね。
-留学中に成し遂げたい目標はありますか?
英語を流暢に話せるようになることと、レギュラーとして試合に出場することです。
-留学後に成し遂げたい将来的な目標を教えてください。
英語が話せるようになれば仕事の幅も広がると思うので、日本か海外かを問わず、英語を使った仕事にも興味はあります。1番はどこかの国でプロサッカー選手になりたいと考えています。
-今後、サッカー留学を考えている中学生や高校生に向けて、何かアドバイスはありますか?
やはり海外の選手とはフィジカル面で差があるので、日本にいるときから体幹を意識してトレーニングをしていたほうが、留学したときにプラスにはなります。あとは、僕は高校時代に英会話に通っていて、もともと英語が好きな気持ちはありました。もちろん全員がそうではないと思いますが、英語などの外国語を学ぶことを楽しむ気持ちを持つことは大事になります。
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