チェルシーFCの2020-21シーズン向けホームユニフォームは、最新のイノベーションとロンドンの高級仕立服の美しさを融合させています。

優れた技を誇る仕立屋が連なることで知られるロンドン中心部にあるサヴィル・ロウからインスピレーションを受けたブルーズという愛称で親しまれるチェルシーFCの新しいホームユニフォームは、ロンドンでも最もスタイリッシュなクラブにふさわしく、心地よさと素材感のあるモダン・クラシックな高級シャツの領域に挑戦しています。
チェルシーFCがロンドンの生活の一部に織り込まれているように、ロンドンのファッションの歴史が新しいシャツに織り込まれています。全体を落ち着きのあるヘリンボーンニットにして伝統的な青を引き立て、特製のアクセントを飾っています。

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「本当にスマートで、本当にチェルシーFCらしいユニフォームになっています。」とストライカーのタミー・エブラハムは話します。「デザインからユニフォームの背景にあるストーリーも読み取ることができ、仕立ての良いスーツを思わせる細かい心配りも感じられます。」

チェルシーFCの新しいホームユニフォームは青のジャージ、青のショーツと白のソックスで構成されます。品の良いヘリンボーンパターンがシャツとショーツに用いられ、洗練された立体感を生み出します。ジャージを枠で 飾るように深みのあるダークブルーが首元や袖口のトリムに使われています。トリムには「CFC(チェルシー フットボール クラブ)」のモノグラムが刻まれています。

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「このユニフォームを着て20-21シーズンのピッチに戻ることを本当に楽しみにしています。」とストライカーのフラン・カービーは話します。「リーグ優勝は、クラブにとって大変素晴らしい瞬間となりました。次のシーズン、チャンピオンとしての誇りを感じながらこのユニフォームを着ることになります。」

ダークブルーのテープは身頃の両脇にも用いられ、"The Pride of London" (ロンドンの誇り)の文字が立体的に刻まれています。字体もインディゴの文字も、ロンドン仕立てのスーツの中の織りネームを感じさせるものになっています。ナイキのスウッシュとチェルシーFCのライオンがあしらわれた白の ソックスが、全身をシャープにまとめあげます。

「ロンドンは英国の仕立技術の中心地ですから、この象徴的な技術をイン スピレーションにしたユニフォームを作りました。」とナイキVPでフットボールアパレル担当のスコット・マンソンは話します。「仕立て人たちの優れた技に敬意を表する意味で、特注のディテールやトリムでキレのある美しさを作り出しましたが、チェルシーFCが本来持っているスタイリッシュなイメージをうまく引き立てる仕上がりになりました。」

2020-21シーズンのチェルシーFCのホームユニフォームは、7月1日のプ レミアリーグのウェストハム戦で初めて着用されました。また7月10日よりNIKE.COM及び一部の専門店で発売予定です。