ナイキは、2022 年シーズンの浦和レッズ新ユニフォームを発表します。細部にまでこだわったオリジナルのチームデザインと低炭素素材を組み合わせることで、新しい世代のサッカーサポーターのニーズに応えます。スポーツの未来を守るために、炭素と廃棄物をゼロにすることを目指すナイキの活動「Move To Zero(ムーブ・トゥ・ゼロ)」では、選手がピッチ上で着用するユニフォームとサポーター向けのレプリカジャージに、ペットボトルを再利用した 100%リサイクルポリエステル素材を使用しています。ナイキは 2010 年からサッカーキットにリサイクルポリエステルを使用しており、バージンポリエステルに比べて炭素排出量を約 30%削減し、環境負荷低減に貢献しています。


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ホームユニフォームは、2012年以来ホームとしては10年ぶりとなる襟付きのシルエットを採用し、クラブ創設30周年を迎える浦和レッズの伝統の赤を継承したシンプルでクラッシックなデザインで、クラブのアイデンティティーをストレートに表現しています。襟付きのフォーマルなデザインながら、赤と白のツートーンカラーを採用し、遊び心を持ったカジュアルな要素も兼ね備えた仕上がりになっています。また、首裏の内側部分にデザインされているチームの誇りである「We are REDS!」を、30周年を記念し、月桂樹を用いた特別仕様にしています。


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白を基調としたアウェイのユニフォームにも、ホームユニフォームと同様に、スマートかつエレガントなフットボールルックの襟付きシルエットを採用しています。また、チームのエンブレムに使用されている赤、白、黒の3色のストライプからインスピレーションを得て、白と同系色のライトグレーを縦のストライプで表現し、クリーンでシンプルなデザインに仕上げています。


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浦和レッズの酒井宏樹選手は次のように話しています。「環境に配慮されたユニフォームをピッチ内外で着ることは、気候変動の影響に直面している今の時代にあったいい取り組みだと思います。サポーターも同じく環境に配慮したものを着ることができるので、チームと一丸となって貢献することができます。パフォーマンスや着心地を犠牲にすることなく、100%ペットボトルからリサイクルされた素材だけでユニフォームが作れることに驚きますが、ナイキは常に新しいことに挑戦していると思います。これを着てピッチに立つのを楽しみにしています。」

浦和レッズのホームユニフォームは2022年2月に順次販売、アウェイユニフォームは2022年3月以降にNIKE.COM、及び一部専門店で販売予定です。