サッカー部員なら誰もが共感する、あのシーンやあのしぐさ。。。今回は、大津高校サッカー部員に大津高校サッカー部ならではのあるあるネタを取材したぞ!
①1年生が昼休みにグラウンド整備や『水抜き』をするけど...
「雨の後など、水たまりができている日の昼休みにはスポンジなどを使って『水抜き』をすることになっています。雨が降っている時はやらなくていいんですけど、やり終えて教室に帰る頃に雨が降り出す...ってことがよくあります(笑)」(2年/坂口斗麻)
②歴代OBの練習着が今も健在
「卒業する先輩が後輩に練習着を譲っていきます。今のコーチが在学中に使っていたウェアや、谷口彰悟さん(川崎)が使っていた練習着が、今も使われています」(2年/坂中奎心)
③新入学の下宿生・寮生は、『おにパ』を見つけるべし
「『おにパ』というのは『おにぎりパートナー』のことです。下宿生、寮生になる1年生は、同学年の自宅生から『おにパ』を見つけて、毎日2個、おにぎりを作ってきてもらうんです。自宅生は自分で作るか、お母さんに作ってもらっていると思います。でも自宅生がおにぎりをあげるだけじゃなくて、『おにパ』の下宿生や寮生が帰省した時は、お土産を持ってきてくれたりします」(2年/坂中奎心)
④大津高サッカー部は練習熱心!
「毎日、朝練をしますが、下宿生だと早いヤツは5時過ぎにはグラウンドに来ています」(2年/竹口虎次朗)
「全体練習と先生の話が終わって締めた後は、各自で自主練習をします。その時には皆がダッシュしてボールを取りに行くので、取り合いになります(笑)」(1年/福島隼斗)
⑤先輩のボールは...
「上級生が練習しているボールが下の学年のところへ転がっていっても、下級生は蹴って返さずに、手で投げます。『蹴っていいぞ』と言われれば蹴って返しますが、これも敬意の表れだと思います」(2年/秋永柊斗)
⑥信号のある横断歩道での鉄則、それが『半分あがり』
「サッカー部は誰でも、どこででも、横断歩道を渡っているときに歩行者用の信号が点滅し始めたら、半分を越えていなければどれだけ進んでいても必ず引き返さなくちゃいけないんです。これを『半分あがり』と呼んでいます」(1年/松原亘紀)
左から、坂口斗麻選手、坂中奎心選手、竹口虎次朗選手、秋永柊斗選手、松原亘紀選手、福島隼斗選手。
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大津高校サッカー部あるある「新入学の下宿生・寮生は、『おにパ』を見つけるべし!」
ゆるネタ2017.01.12