親元から離れて寮生活をしている全国の高校サッカー部員たちは、どのような一日を過ごしているのでしょうか。
今回、取材に協力してくれたのは、多くのJリーガーを輩出してきた強豪・大津高校サッカー部のMF井伊虎太郎選手に寮生活をしようと思ったきっかけなど話してもらいました！
井伊 虎太郎
■ポジション：MF
■学年：3年
■身長/体重：165cm/53kg
■前所属チーム：FCKマリーゴールド天草U-15（熊本）
■見てほしいプレー：ボール奪取などの守備に関するプレー
主なスケジュール
6:20 点呼、朝食
6:40〜7:30 朝練習
8:10 登校
8:45〜授業
17:00〜19:00 トレーニング
19:30〜夕食
20:30 入浴
21:20 点呼
21:10〜清掃
21:20〜自由時間
22:30 消灯
■井伊選手の寮生活
Q:寮生活をしようと思った理由を教えてください。
「地元が天草なので、寮に入らないと通えないというのもあったんです。親元を離れて、自分で生活する大変さがあり、夜中に洗濯物とかを疲れていてもやらないといけません。自分で朝早く起きたり、最初は大変だったんですけど、慣れていくうちに自分でできるようになったので成長は感じています」
Q:寮生活で一番大変だったことは？
「そうですね。洗濯物が一番困りましたね。帰るのが遅いので、眠気と戦いながらやるのは大変でしたね」
Q :最後に選手権に向けて意気込みを教えてください。
「選手権は県大会で優勝をして、去年の悔しさを晴らして全国大会で優勝したいです」
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