ストライカーやDFリーダーなどチームの命運を握る重要人物に話を聞く『○○の誓い』。
今回は、2大会連続9回目となるインターハイ出場を決めた鹿島学園高校サッカー部のストライカー・林結人選手に普段から意識していることやインターハイの目標などを聞きました!

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林 結人
■ポジション:FW
■学年:3年
■身長/体重:175cm/72kg
■前所属チーム:1FC川越水上公園(埼玉)
■見てほしいプレー:フィジカルの強さを生かしたポストプレーと得点感覚

Q:エースとして意識していることを教えてください。
「去年は自分が2年生。きつい時間帯は先輩に助けてもらえていたので、自分が活躍できたところもあった。でも、3年生になって、自分たちが引っ張っていかないといけない自覚が芽生えてきて、そのプレー中の結果もそうだし、練習から自分たちが引っ張らないと強くならない。それは去年の3年生が示してくれていたので、試合に出ていた人や試合に出ていない人も含め、3年生を含めてですが、引っ張らないといけないという意識が強くなりました」

Q:今年は10番を背負います。
「去年は初々しさというか、ほぼ何も考えずにやれていたんですけど、今年は10番を背負っているので、責任感は去年と比べものにならないぐらい出てきました。自分のプレースタイルは去年と大きく変わっていないし、攻撃はあまり変わらないけど、守備のところはプリンスリーグでやっていることもあって意識が変わったと思います。去年は甘えていたけど、今年は一人でも甘えると勝てないと知ったので、守備のところでもしっかりやる意識が芽生えてきましたね」

Q:インターハイに向けて意気込みを教えてください。
「自分は攻撃に自信がある。プリンスリーグ関東1部で相手のCBやSBと対峙して、そんなに劣っているとは感じていないし、むしろ全然できるという自信が生まれた。ただ、最後の局面でゴールを奪うための質や決定力はまだまだだと実感したので、夏のインターハイでは結果を求めてやっていきたいです」