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2022年37校目は2大会ぶり16回目となるインターハイ全国大会出場を決めた高知高校サッカー部!
取材に協力してくれたのはキャプテンの角田颯磨選手。キャプテンに就任した経緯やインターハイの目標などを話してもらいました。

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角田 颯磨
■ポジション:FW
■学年:3年
■身長/体重:175cm/75kg
■前所属チーム:高知中学(高知)
■見てほしいプレー:前線で起点になるプレー、クロスへの入り方、献身的な走り

Q:キャプテンになった経緯を教えてください。
「中学校の時にもキャプテンをやっていた流れで、高1の時から同級生に薦められ、学年リーダーをやっていました。そのまま自分たちが最高学年になり、1個上の先輩たちから薦められた結果、全体のキャプテンになりました。チームへの声掛けを評価して貰えたのだと思います」

Q:キャプテンになってから意識している事は?
「中学校の時は、キャプテンとしての仕事があまり出来ていた感覚がなかったんです。やっているけど、怒られる事も多かったですし、プレーも全くダメでした。高校でキャプテンになってからはプレー面でチームを引っ張るのはもちろん、まずチームで1番信頼される選手になろうと決めました。ピッチ外の所でやっていない選手に言われても、みんな腹立つだけだと思うので、お手本にならなければいけません。慕われるキャプテンになれば、みんな付いてきてくれし、自分の発言を素直に聞いてくれるはずです」

Q:練習を見ていると周りと上手く意思疎通しながら、チームをまとめている印象がありました
「キャプテンになってから何回も先生に指摘され、まずは自分から変わろうと思いました。背負い込みすぎる性格だったので、副キャプテンの(南部)翔太、(橋本)拓実、(西本)翔馬に助けて貰うようにしています。最初は先輩の(楠瀬)海さん、(松井)匠とかキャプテンだった先輩たちの姿を目指していたのですが、自分には合っていなかったので、僕は周りを頼っていこうと決めました。プレーも先輩たちみたいに自分一人で引っ張れるタイプではありません。チームに頼りながらやっていこうと思っています」

Q:キャプテンになってからは順調でしょうか?
「高3になってから、先生に厳しい指摘をされた時に、不貞腐れた態度をとった事がありました。チーム内に意識の差が出てきた時に、意識が低い選手に対して、何を言っても無駄じゃないですかと言ってしまった。そこから、先生に色々とアドバイスを貰い、まずは自分が変わろうと思いました」

Q:そこからはチームが上手く行き始めました?
「そこからチームメイトに相談するようになりました。また、大学の練習参加に色々行く中で、キャプテンは自らが率先して、ゴールを運んだり、チームのための作業をしていたので、自分も真似しようと思いました。春以降はそうした事を意識し始めたから、結果が付いてきた気がします」

Q:やっていて大変な瞬間、良かった瞬間は?
「チームに何か問題が起きた時は僕が矢面に立って指摘されるで、大変さを感じます。一方で新人戦とは違い、インターハイの時はベンチ外のメンバーも含めてチームが一つになって戦っていたように感じました。そうしたチームの姿が見えた時はやっていて良かったと感じました。一つになれた時はキャプテンとしての喜びは感じます。今は3年生が変わってきて、Bチームにも盛り上げる声が増えてきたのも嬉しいです」

Q:最後にインターハイの目標を教えてください。
「チームとして目標にしているのは、全国大会最高成績のベスト8。失点をすれば試合が厳しくなると思うのでしっかり無失点で抑え、ショートカウンターやビルドアップからチャンスをきっちり決めたい。そのチャンスを決め切るのが、自分でありたい。個人としては得点を狙っていますが、それ以上にチームを勝たせる事を意識して、プレーしていきます」


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