幾多ある高校サッカー部において、各々特有のあるあるネタがきっとあるはず!?
今回は長野の強豪・東京都市大学塩尻高校サッカー部ならではの「あるある話」を話してもらったぞ!

①大会前のプレゼントが伝統
髙木「大会前にマネージャーが1人1つそれぞれの番号を入れたユニフォームやボール型のお守りを作って渡すのが伝統です」
石見「貰うと頑張ろうって気持ちになるよね」
遠藤「単純に嬉しいです」
髙木「今年のインターハイは、同い年の選手一人ひとりに手紙を渡しました」
遠藤「好きって書いてあった選手もいたとか...」
髙木「いるわけないじゃん(笑)」
遠藤「確かに自分の手紙には書いてなかった...」
村松「一人ひとり書いてあることが違うので、みんなのことを見てくれているんだと嬉しかったです」


②遠征のバスが気になりがち
遠藤「遠征の時に大型バスか、マイクロバスなのかは凄く重要。マイクロはぎゅうぎゅうになって疲れるんで、みんな大型バスだとテンション上がります」
石見「マイクロバスの時は、空いているスペースがないので、みんな縮こまって乗っています」
髙木「マイクロバスで石川まで行った時は大変でした」
遠藤「試合前日になると気になるので、スタッフにどっちなのか聞きに行ったりします」


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③2年生はどの学年よりも集中して授業を受ける
石見「1年生の棟と2,3年生の棟によって緊張が違うのは、このチームのあるあるかも。2年生の教室は1階にあって監督がよく通るので、より集中して授業を受けています」
遠藤「でも、3年生になって気を抜いているとたまに2階を通る監督に授業態度を見られてしまう」
村松「教室がガラス張りだから、授業風景が全部見えるんです」
遠藤「うとうとしてた後で、誰かに『小松さん通ったよ』って言われると、終わった...ってなるよね(笑)」


④試合前のアップはとにかく大声を出して、滑る!
村松「試合前のアップを始める際に、チームの盛り上げ役が凄く大きい声を出して全力で走るのが恒例です」
石見「その日ごとに誰かが選手を指名する感じですね。『よし、〇〇行こう!』って」
遠藤「マーカーでステップしてから、ダッシュするんですけど、その時にとにかく叫んでます。でも、基本的に盛り上がらないんですよね。だいたい滑って苦笑いしてから、よし!行こう!ってなります」


あるあるを教えてくれたのはこの4人!

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石見 凜汰朗
■ポジション:GK
■学年:3年
■身長/体重:182cm/72kg
■前所属チーム:FC CEDAC(長野)
■自分の見てほしいプレー:シュートストップ


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遠藤 樹
■ポジション:GK
■学年:3年
■身長/体重:180cm/76kg
■前所属チーム:アンテロープ塩尻ジュニアユース(長野)
■自分の見てほしいプレー:ピッチ外での声出し


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村松 空清
■ポジション:MF
■学年:3年
■身長/体重:169cm/64kg
■前所属チーム:アザリー飯田(長野)
■自分の見てほしいプレー:時間を作るプレー、ドリブル


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髙木 葵
■ポジション:マネージャー
■学年:3年

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