どんなところにこのチームの良さを感じたのか。数あるチームの中から絞り込み、この高校を選んだ理由は必ずあるはず!
今回は金沢学院高校サッカー部の氷見悠翔選手にチームを選んだ理由を聞いてみました!
氷見 悠翔
■ポジション:DF
■学年:3年
■身長/体重:178cm/71kg
■前所属チーム:FCカナロア(神奈川)
■見てほしいプレー:1対1の強さ、ロングキック
「FCカナロア時代、一緒にプレーして上手いと思っていた1個上の今鷹陸さんが金沢学院に進んだのがきっかけです。そこで金沢学院の存在を知って興味を持ったので、中学3年生の4月終わりに練習参加しました。学校がある場所は凄くのどかですが、環境が良くてグラウンドが2面あるので自主練が自由にでき、それに高校と大学の筋トレルームも使えるので、ここなら成長できると感じました。
今鷹君からも1個上の代から県外の選手が来始めて、上手い選手が多いとも聞いていました。プレースタイルもボールを動かすスタイルで見ていて面白かったし、自分もこのサッカーがやりたいと思いました。それに北一真監督や杉森隼人先生の指導が分かりやすかったのもチームを選んだ決め手でした。
それに自立するために寮生活がしたかったのもあります。家にいた時は準備も親任せになっていて、スパイクの手入れもお父さんがやってくれていました。寮生活ではそうしたことを自分でやらなければいけません。県外の高校に入ると誰にも頼れないので、人として成長できると思っていました。実際、金沢学院に入ってからはサッカーと向き合う時間が増えて、より真剣に取り組むようになりました。高校はレベルが高く、足りないところがたくさん見つかったので、そこをどう練習するのか考えて自主練に取り組んでいます。
昨年の選手権は自分の知っている人や友だちが見てくれて緊張したのですが、楽しめました。全国の高いレベルを経験できたのは大きく、競り合いや身体の使い方がまだまだだと痛感しました。
それに去年は山下聖真さんにヘディングを任せてしまい、選手権では自分のところにボールが来た時に勝てませんでした。今年は自主練でヘディングをするようにしていて、バックラインで一番背の高い自分が全てを跳ね返す気持ちでプレーしています。昨年は選手権だけ、2年前はインターハイだけの出場だったので、今年は両方に出られるよう頑張ります」
【金沢学院】『サッカーと向き合う時間が増えて、より真剣に取り組むようになった』神奈川出身の氷見悠翔が石川の金沢学院を選んだ理由とは?【進路】
ゆるネタ2025.04.22