もしかしたら選手よりも大変かもしれないサッカー部のマネージャー。マネージャーのやりがいや、本当はつらいと思っていることなど、マネージャーの本音に迫る！
今回は、大津の選手を支えているマネージャーさん、伏水奏子さん（トップ写真左）、太田こころさん（トップ写真右）にインタビューしたぞ！



Q:マネージャーになったきっかけは？
こころちゃん「お兄ちゃんが２人ともサッカーをしていて、小さい頃からサッカーが身近にある環境だったんです。4歳上のお兄ちゃんは長谷部誠選手に憧れて静岡の藤枝東高校に行ったんです。それで、高校選手権を見に行ったりもしていたので、大津高校でもサッカー部のマネージャーになりたいなと」
奏子ちゃん「私は、大津高校に進学することを決めた時に、サッカー部のマネージャーをやりたいなと思いました。実は私たち2人、小学校の頃から同じクラブで新体操をしていたんです。中学校は別々なんですけど、入学する前に志望校が同じことがわかって、「一緒にマネージャーをやろう」ということになって」

Q:大変なことはなんですか？
こころちゃん「寒さと暑さに耐えることです（笑）」
奏子ちゃん「最初に仕事を覚えるのも大変だよね」

Q:例えば？
奏子ちゃん「ユニフォームの管理やビブスの洗濯はいいんですけど、練習メニューによって水の入ったボトルを置く場所が違うので、それを覚えるのが大変でした（笑）　あとはトップチームだけでなくてBチームが時間をずらして練習することもあるので、選手より帰るのが遅くなったり」
こころちゃん「なかなか遊びにも行けないんですけど（笑）」



Q:マネージャーは今何人？
奏子ちゃん「3年生が引退したので、私たち2人と1年生が2人の4人です」
こころちゃん「でも先輩後輩関係なく、楽しみながらやっています」

Q:こんな新入生に入ってきてほしいというのはありますか？
二人「明るくて、楽しく喋れる子に入ってきてほしいと思います」

Q:選手たちに期待することは？
二人「私たちが入学してから夏も冬も全国大会に行けていないので、熊本県で3冠を獲って、プレミアリーグ復帰を決めて欲しいです！」

「大津」の関連記事

「キャプテンはつらいよ」の関連記事

「あるある」の関連記事

「なんで選んだの？」の関連記事

「寮生の一日」の関連記事

「マネージャー」の関連記事