サッカー部員なら誰もが共感する、あのシーンやあのしぐさ。。。今回は、清水桜が丘高校サッカー部員に清水桜が丘高校サッカー部ならではのあるあるネタを取材したぞ!

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①マネージャー代わりに"パラ"が大活躍!
大石「うちでは昔からケガ人のことを"パラ"と呼んでいて、その人たちがマネージャー代わりにみんなのサポートをしてくれます」
内田「昔からずっと女子マネージャーがいないというのも桜が丘"あるある"のひとつですが、その分パラがすごく働きます」

②内転筋が鍛えられる!
大屋「パススピードを速くすることをよく言われていて、基礎練からみんなインサイドキックを強く蹴るし、その練習がけっこう長いですね」
大石「そう。それでみんな内転筋が鍛えられて、インサイドで強いボールを蹴れるようになります」
内田「それで頑張っているので、内転筋を痛める奴もけっこういます(笑)」

③政治や社会ネタに強くなれる!
千葉「片瀬先生が社会科の先生なので、練習の前とかにサッカーと関係ない政治の話とか時事ネタをよく話してくれるんですよ」
大屋「今日もトヨタがトランプ(次期アメリカ大統領)に対して強気に出たという話をしてくれました」
「だから今世の中で起こっている出来事を知れるし、サッカー部員も社会ネタに強くなれます(笑)」

④走りだけの練習はない!
「素走りのトレーニングがなくて、その代わりに基本練習の中でパスを出した後にダッシュしたり、ボールを使いながらフィジカルトレーニングをやっています」
千葉「バウンドという練習があって、うつぶせの体勢から起き上がってヘディングするんですが、そういう全身を使う筋トレを兼ねた基礎練がけっこうあります」

○取材に協力してくれた選手

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■大屋寛太
■ポジション:FW、MF(トップ下)
■学年:2年
■身長/体重:171cm/64kg
■自分の見てほしいプレー:「ファーストタッチでターンしたり、シュートに行ったりという得点につながるプレー」

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■千葉大樹
■ポジション:FW
■学年:2年
■身長/体重:171cm/64kg
■自分の見てほしいプレー:「両足でボールをしっかり蹴れること、シュートを狙えること」

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■内田大晴
■ポジション:MF(アンカー)、DF(センターバック)
■学年:2年
■身長/体重:177cm/67kg
■自分の見てほしいプレー:「ヘディング。試合を落ち着かせるようなプレーや危ないところをカバーするプレー」

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■大石竜聖
■ポジション:DF(左右のサイドバック)、MF(ボランチ)
■学年:2年
■身長/体重:172cm/60kg
■自分の見てほしいプレー:「キック力とキックの精度。サイドバックやボランチからゲームを作るプレー」

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■森健吾
■ポジション:DF(センターバック)
■学年:2年
■身長/体重:174cm/62kg
■自分の見てほしいプレー:「ヘディングの高さと縦パスに対するディフェンス」

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