沖縄でのインターハイに出場する静岡の強豪校・清水桜が丘高校サッカー部で一番フィジカルや体格などを売りにしている選手は誰なのか?
その選手はいつからフィジカルを武器にして、どのようにフィジカルモンスターとなっていったのか。話を聞かせてくれたのは、長身DFの黒田瞬矢!
黒田 瞬矢(くろだ しゅんや)
■ポジション:FW
■学年:3年
■身長/体重:182cm/74kg
■出身チーム:清水エスパルスSS駿東(静岡)
■自分の見てほしいプレー:キック力やシュートの精度
■インターハイでの意気込み:「県大会では結果を残せなかったので、全国では点を取るとか形に残る結果を出したい」
「このチームは筋トレをガンガンやる人は少なくて、僕も器具を使ったトレーニングはあまりやっていないので、とくに筋肉自慢はありません(苦笑)。それでもあえて言うなら、ふくらはぎですかね。キック力はわりと自信があるので。身長は元々大きかったですが、上半身の筋肉や脚力は中3ぐらいから自然についてきた感じです。自分としてはサッカーの筋肉はサッカーでつけたいと思っているので、たとえば練習中の競り合いとかダッシュとかは、ひとつひとつ手を抜かずに全力でやることを心がけています。
センターバックの東海林(泰地/3年)もフィジカルが強いので、練習でバチバチ競り合って鍛えられてますし、FWなので前線でボールをキープするときも身体の強さは役立っています。でも、インターハイで全国に行ったら強いDFはたくさんいると思うので、自分のフィジカルがどれだけ通じるか楽しみです。もし通用しなかったら、帰ってきてまた鍛え直します!」
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