サッカーをしているみんななら誰もが共感する、あのシーンやあのしぐさ。
今回は、三重の注目校・近大高専サッカー部ならではのあるあるネタを取材したぞ!

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①週末は遠征ばかり。泊まりは廃校
奥永「土日はほぼ毎週遠征です。岡山とか静岡くらいなら日帰りで行きます」
冨永「2時間の移動後に試合して、また2時間かけて移動した後に試合したりします」
垣内「泊まりも結構多いです。前は廃校に泊まりました」
奥永「俺らは柔道場に泊まったことあるよ。めちゃくちゃ寒かった(笑)」
冨永「食事は給食室を借りて、自分らでカレーとか豚キムチを作ったりします」

②高専病になりがち
冨永「近大高専は女子がほとんどいません。学年に一桁くらい」
垣内「僕のクラスにはゼロ人です」
奥永「なので、学校にいる女の子が可愛く見える現象を高専病と呼んでいます」
冨永「保健室の先生が一番可愛い」
垣内「確かにあの人はかわいい」
冨永「女の子が少なすぎて、授業参観の時は可愛いお母さんを見てしまいます」

③全員が一発ギャグを持っている
奥永「入学して最初の合宿で2,3年生に一発ギャグをやらされるのが伝統」
冨永「僕は指導者の真似をしました」
垣内「僕は3,4個やりました」
奥永「そこで笑いがとれる奴は、先輩として絡みやすい。"あのギャグやってよ"とか話が弾みます。僕は一発ギャグの延長で1年生の時、選手権予選でハーフタイムショーをしました。ブルゾンちえみの横にいるwithBの真似をして、保護者からの笑いが取れました」
垣内「寮生の場合、点呼の際に一発ギャグをしたりもします」

④指導者の癖が強い
冨永「スタッフのキャラが濃いのは近大高専らしさかも。いきなりプロレス技をかけられたりします。池田コーチは練習なのに髪型をキメてきたので、『前の方が良かったですよ』って言いました」
奥永「昨年までJFLでプレーしていた中濱健太コーチ(鵬翔高時代に選手権優勝を経験)は、バスに乗ると一番後ろの真ん中にドンって座る。この間は遠征用にとカラオケセットを買ってきました」
垣内「濃いスタッフばかりですけど、1対1でしっかり接してくれるのでコミュニケーションがとりやすいのが良いです」

あるあるを教えてくれたのは、この3人!

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奥永 拓摩
■ポジション:GK
■学年:3年
■身長/体重:178cm/70kg
■出身チーム:伊賀FCジュニアユース(三重)

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冨永 賢伸
■ポジション:DF
■学年:2年
■身長/体重:169cm/66kg
■出身チーム:FCアヴェニーダソル(三重)

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垣内 統貴
■ポジション:DF
■学年:1年
■身長/体重:161cm/50kg
■出身チーム:紀州エスフォルソFC(三重)

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