どんなところにこのチームの良さを感じたのか。数ある高校やクラブの中から絞り込んで選びぬいた高校には、必ず選んだ理由があるはず。
今回は、全国屈指の強豪・静岡学園の松村優太選手と阿部健人選手に選んだ理由などを聞いてみたぞ!

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松村 優太(まつむら ゆうた)
■ポジション:MF(左右のサイドハーフ)
■学年:2年
■身長/体重:173cm/63kg
■出身チーム:東淀川FC(大阪)
■自分の見てほしいプレー:スピードに乗ったドリブルからのシュートやアシスト

■なんで静岡学園を選んだの?
「中学の頃からドリブルに自信を持っていたので、静学に入ったらそれを生かせるし、レベルアップできると思って選びました。(実際に入ってみて)個々の能力や技術がすごく高いし、その中でやれていることが自分の刺激になって、成長にもつながっていると思います。
中学の頃は、1人抜いても2人目、3人目で取られたりしていたんですけど、ドリブルの精度も上がって、単調にならずにその後のプレーにつなげるとか連動することができるようになってきたと思います。
今年は総体と選手権で県の代表になるのはもちろんですけど、それで満足せずに絶対に日本一をとるという気持ちでやっていきたいです。その中でプロからも声がかかるように頑張りたいと思います」

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阿部 健人(あべ けんと)
■ポジション:DF(センターバック、右サイドバック)
■学年:2年
■身長/体重:178cm/66kg
■出身チーム:シュートJY(神奈川)
■自分の見てほしいプレー:ロングフィードや縦パスの質

■なんで静岡学園を選んだの?
「中学時代のクラブの監督が静岡学園のOBで「ちょっと行ってみないか?」という感じで練習に参加させてもらったんですが、そのときに自分の幅がすごく広がりそうだなと感じました。単純に蹴ってしまう高校が多い中で、静学はショートパスとかドリブルとか魅力的なサッカーをしていて、僕もパスが持ち味なので自分に合っているかなと。
他の人にない武器があって魅力的なセンターバックを目指したいと思っているので、ここを選びました。実際に静学に来ると、周りから見られる視線も違いますし、プレッシャーの中で練習をしたり試合をしたりできるので、自分の意識も高められますし、成長につながっていると思います」

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