2023年14校目は静岡の強豪・磐田東高校サッカー部!
取材に協力してくれたのはキャプテンの瀧井空選手。キャプテンになった経緯や全国大会への想いなどを語ってもらいました!

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瀧井 空
■ポジション:MF
■学年:3年
■身長/体重:175cm/75kg
■前所属チーム:ヤマハジュビロSS掛川(静岡)
■見てほしいプレー:フィジカルを活かした1対1

Q:キャプテンになった経緯を教えてください。
「1月下旬に練習で集合したタイミングで監督に指名され、キャプテンになりました。以前から『キャプテンをやるか?』と聞かれていたので、引き受けるつもりではいました。昨年から試合に出ていたのが選ばれた理由なのかなと思います」

Q:キャプテンになってから意識していることはありますか?
「下級生では自分だけが選手権のピッチで悔しい想いをしたので、今年は負けないよう練習から全員で緊張したプレーをしていこうと考えています。今は必ず練習前にエンジンを組んで、『緊張感を持って練習をしよう』と声をかけています。磐田東は全員で一つになるのが特徴です。誰か一人が集中できていなければ、チームがまとまりません。全員でチームとして一つになれるよう、しっかりまとめていけたらと考えています」

Q:試合に出場した昨年一年間を改めて振り返るとどうですか?
「ベスト16で浜名高に0‐1で負けたのですが、その1失点は自分が相手に打たせたシュートだったので悔しかったです。それからパスとトラップの基準を上げようと意識して練習しています。夏も全国大会への出場を決めたのですが、辞退せざるを得ず悔しい想いをしました。昨年は先輩たちに良い思いをさせて貰ったので、今年は後輩たちに良い思いをさせるためにも夏に懸けています。今年も優勝して、必ず全国の舞台で自分たちのサッカーがしたいです」

Q:大変さを感じる瞬間はありますか?
「声をかけてもチームがまとまらない時や、試合でミスをして雰囲気が悪くなった時は難しさを感じます。キャプテンとして自分が一番やらなければいけない上に、みんなのことも考えなければいけないので大変ではありますが、やり甲斐も感じています」

Q:今年の手応え、自信はありますか?
「今年のチームは修正できるのが強みです。試合中にミスが起きても、選手同士で話し合って、しっかり改善して次のプレーに活かせています。全員で戦えるので、みんなで集中してやっていきたいです」




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