2022年55校目は2大会連続5回目となるインターハイ出場を果たし、冬の選手権出場も目指す強豪・長崎総合科学大学附属高校サッカー部!
取材に協力してくれたのは副キャプテンの亀井一紀選手。副キャプテン就任の経緯やGKというポジションの醍醐味などについて語ってもらいました!

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亀井 一紀
■ポジション:GK
■学年:3年
■身長/体重:184cm/75kg
■前所属チーム:別府FCミネルバ(大分)
■見てほしいプレー:ロングフィード

Q:まず副キャプテン就任の経緯を教えてください。
「去年から試合に出場させてもらって、Aチームに関わることが多かったので雰囲気と言うか、流れで新チームが始動するときに副キャプテンをやることが決まりました。自分の中でも、それまでのチーム内での役割を考えると何かやるだろうなという気持ちが少しありました。逆に何もなかったら『あれ?』と思う部分もあったかもしれません(笑)」

Q:サッカー部をまとめる上で一番大変だと思う部分を聞かせてください。
「総附は練習の質も含めて厳しさを感じることもいっぱいあるんですけど、その中でどうやってチームを良い方向に持っていくかということですね。だからいつも、みんながポジティブに考えられるようにモチベーションを上げてまとめていくことを考えています」

Q:副キャプテンとして一番やりがいを感じるのはどういったところですか?
「試合に勝ったときや、大会で優勝したときですね。みんなの仲が良いのでチーム全体で盛り上がれますし、そういうときは本当にやりがいを感じます」

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Q:GKというポジションの醍醐味を聞かせてください。
「やっぱりシュートを止めるところです。自分がキャッチすることがそのまま試合結果に出ますし、ゲームを一番後ろから見ることができるので、ゲーム全体を考えながらゲームメイクも考えられる。全部見えた上で指示も出せるし、そういうところがGKというポジションの魅力だと思います」

Q:GKにとって最も嬉しいプレーは何になりますか?
「一番嬉しいのはシュート止めたときに、周囲からナイスキーパーみたいな声があがったり、観客が『うぉぉっ』て声を出すようなプレーができたりしたときですね(笑)。その瞬間は最高に楽しいです」

Q:GKとして、副キャプテンとして、今年の総附はどんなチームだと見ていますか?
「チーム全員の仲が良くて、全員で戦うサッカーができるチームです。特別にすごい選手がいるチームではないので、チーム全体で頑張っていかなければ絶対に勝てないんですけど、それをみんなが理解して、苦しい時間帯もチーム全員が最後まで走りきることができる。それが今年の総附だと思っています」

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