【取材校】ヤンサカ編集部がキミの学校をZOOMで取材【募集中!】

チームを支えているマネージャーに話を聞く「マネージャーの本音」。今回、話を聞いたのは富山の強豪・富山第一高校サッカー部のマネージャー湯浅花音さん!
マネージャーになった経緯などを話してくれたぞ!

11.jpg
湯浅 花音
■ポジション:マネージャー
■学年:3年

Q:マネージャーになった経緯を教えてください。
「元々スポーツが好きで、中学までは自分が選手として陸上とスキーをやっていたんです。でも、自分にはプレーするのが合わなくて...応援したり、裏方としてサポートするのが自分に合っていると気付きました。そうした時に浮かんだのが、小さい頃にやっていたサッカーです。小学2年生の頃に見た富山第一の優勝が印象に残っていて、マネージャーをやるために専願で受験しました」

Q:これまでとは違うマネージャーの仕事は、大変ではなかったですか?
「その人が何を求めているのか常に考えながら動くのは大変で、先輩に教えてもらいながら仕事を学んでいきました。それでも、今年に入ってから経験したプリンスリーグのアウェイゲームは、本当に大変でした。今までの先輩は2年生のうちに、3年生の先輩についていってアウェイでの動きを学んでいたのですが、コロナで遠征に行けないまま3年生になったんです。慣れない環境で、やる作業が多くて苦労しました。でも、マネージャーをやっていると本当に毎日が楽しいです」

Q:どんな部分に、楽しさを感じていますか?
「動くのが好きなので、ボール拾いも楽しい。間近で頑張っている選手を観れるのはやりがいですし、試合で勝った時とか、みんながありがとうって言ってくれた時はやっていて良かったと思います。特に3月に沖縄の大会で優勝した時は、嬉しかった。卒業しても、サッカーやスポーツに関わっていくのが、私の夢です。インターハイは予選で負けて、めっちゃ泣きました。悔しかったですね。だから、選手権ではまず富山県で優勝したい。みんなで全国に行き、最高の思い出を作れたら良いなって思います。とにかく、負けたくないです」