サッカーをプレーするうえで何故フィジカルを鍛えようと思ったのか。
今回は、和歌山の強豪・初芝橋本サッカー部の2020年の「フィジカルモンスター」である門雀佑奎選手にその理由を聞いたぞ!

門雀 佑奎
■ポジション:FW
■学年:3年
■身長/体重:169cm/69kg
■前所属チーム:川上FC(大阪)
■自分の見てほしいプレー:対人の強さ、ゴール前への突破

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■初芝橋本のフィジカルモンスターは門雀佑奎!
「僕のストロングポイントは、当たり負けしない上半身のゴツさだと思っています。下半身も含め、筋トレはいろいろとやるようにしていますが、習慣として必ずやるようにしているのは、腹筋と腕立て伏せです。毎朝、目が覚めるとそのままベッドの上で腹筋を100回やってから起きるようにしています。部活が終わって家に帰ってからは、腕立て伏せを160回。中途半端な回数なのは、まだ160回しかできないからですね...(笑)。
去年の選手権予選で、試合に出してもらいました。そして、その試合で県予選を敗退してしまいました。あれからずっと、「あのとき自分がゴールを決められていたら」と悔やんでいます。先輩たちと一緒に、全国大会に行きたかった。きちんと結果を出せなかったことが本当に悔しいです。今年はきちんと結果を出したい。点を取るためにはどんどん前に仕掛けていかなければいけませんし、相手に倒されていてはシュートをすることもできません。これからさらにフィジカルを鍛えて、誰にも当り負けしないプレイヤーになっていきます」


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