サッカーをしているみんななら誰もが共感する、あのシーンやあのしぐさ。
今回は、石川の強豪・鵬学園サッカー部ならではのあるあるネタを聞いてみたぞ!

①練習終わりにボールを持って帰る選手をバー当てで決める
廻「練習後の自主練でPAの外からバーを目掛けてボールを蹴るのは鵬学園の恒例です。一人ずつボールを蹴って、最後にまでバーに当てられなかった選手がグラウンドから学校までボールを持って帰ります。昨日もそうでした」
佐藤「よく持って帰っているのは水陸也。反対に鈴木嶺騎は当てるのが上手い」
廻「多くて13球くらいを持って帰らないとダメなんですが、グラウンドから学校までの距離が結構遠いので、意外としんどい」

②火曜日の練習は、心の準備が必要
佐藤「火曜日の練習はいつもフィジカルが多めなので、しんどい」
廻「近くの走る場所に移動して1500mを走ったり、40分くらいかけて山を登ります」
判治「走り終えた後は、達成感があるから全員が盛り上がるよね」
廻「苦しいトレーニングだけど、これまで頑張ってきたから確実に体力がつきました。入学した当初、1500mのタイムは5分を切れなかったけど、今はほぼ全員が5分を切れています」
佐藤「山登りもここでスピードを上げようとか走る際のコツを掴めるようになりました」

③3年生が積極的に動く
判治「備品の管理を3年生がやるのは、鵬学園の特徴かも」
佐藤「これまでは下級生の仕事だったのですが、昨年から3年生の仕事になりました。高校卒業後に就職したり、大学サッカーを頑張る選手がいます。また、1から備品の管理を任される機会が増えるので、3年生のうちから慣れておくためです」
廻「慣れている3年生が管理すれば、チームが上手く行くとの理由もあります。1年生は入学したばかりで気持ちがいっぱいいっぱいですが、3年生は自分のこと以外にも気が配れると考えたため、今のルールになりました」

今回、鵬学園のあるあるを教えてくれたのはこの3人!

佐藤 瑠哉(写真左)
■ポジション:FW
■学年:3年
■身長/体重:170cm/67kg
■前所属チーム:セブン能登ジュニアユース(石川)
■自分の見てほしいプレー:大事な場面で決められる決定力

判治 海斗(写真真ん中)
■ポジション:FW
■学年:3年
■身長/体重:169cm/65kg
■前所属チーム:知多SC(愛知)
■自分の見てほしいプレー:ゴール近くでの仕掛け

廻 智樹(写真右)
■ポジション:MF
■学年:3年
■身長/体重:172cm/65kg
■前所属チーム:エスポワール白山FCジュニアユース(石川)
■自分の見てほしいプレー:サイドからのカットイン

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