サッカーをプレーするうえで何故フィジカルをつけようと思ったのか。今回は岡山の強豪・作陽高校の「フィジカルモンスター」森本匠選手にその理由を聞いたぞ！※取材日：2020年4月11日

森本 匠
■ポジション：右SB
■学年：3年
■身長/体重：179cm/75kg
■出身チーム：ディアブロッサ高田FC（奈良）
■自分の見てほしいプレー：縦に速いスプリントとピンポイントクロス

■作陽のフィジカルモンスターは森本匠！
「上半身で、とくに胸筋を鍛えています。始めたのは１年生の秋。３年生にフィジカルのすごい人が多くて、大森（椋平）君と『一緒に筋トレしようや』って何人かで集まってやるようになりました。１年生の間はジムは使えないので、ダンベルを買って寮の部屋でやっていました。メニューも自分たちで考えて、アームカールと、腕立て伏せを200〜300回、あとは腹筋、背筋をメインで。広い部屋ではないのでスペースを作って、夏はクーラーをガンガンにかけてやっていました。プレー面では、腕で普通に相手を抑えることが出来たりと、競り合いに強くなったと思います。クロスに持ち込むまでのプレーでも活かせていると思います。今は怪我をしてますが、下半身の足りない部分も片足スクワットなどでトレーニングしようと思っています。腕利きのサイドバックになりたいです」

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