矢板中央には留学生がいるぞ!タイU-17代表歴を持つハンラッタナー兄弟だ。双子で顔もそっくりな二人は、日本の高校サッカーをどう見ているのか。日本でプレーをして見て感じたことや彼らの目標なども聞いてみたぞ!

ポンタコン・ハンラッタナー(弟・写真左)
■ポジション:MF
■学年:2年
■身長/体重:174cm/58㎏
■出身チーム:ブリーラム・ユナイテッド(タイ)
■自分の見てほしいプレー:足元のテクニックを生かしたプレー

ポンサコン・ハンラッタナー(兄・写真右)
■ポジション:MF
■学年:2年
■身長/体重:174cm/58㎏
■出身チーム:ブリーラム・ユナイテッド(タイ)
■自分の見てほしいプレー:足元のテクニックと機動力を生かしたドリブル突破

Q:日本でプレーをして見て感じたことは?
兄「日本には多くの優秀なプレーがいます。彼らは最大限に戦っているので、僕も彼らと戦いたいと感じさせられました」
弟「日本のサッカーでいろんな事を学び、以前よりも様々な事を経験しました」

Q:日本とタイのサッカーの違いはなんでしょうか?
兄「激しいトレーニングと規律に驚かされました」
弟「日本のサッカーとタイの違いは、パワーの部分です。わたしは最初にそれを一番感じました。あとは規律と意識の高さにも驚かされました」

Q:ティーラシン選手やチャナティップ選手、ティーラトン選手が日本でプレーしています。将来は彼らにようにプレーをしたいですか?
兄「3人の先輩のようにプレーしたい。そのために練習を積んで、勤勉な姿勢で一生懸命頑張りたい」
弟「自分もJリーグでプレーしている先輩たちのようになりたいです」

Q:得意なプレーを教えてください。
兄「シンプルなプレーで相手を崩す仕掛けが得意です」
弟「ボールを扱う技術や、ボランチのポジションから素早くサポートし、仲間にゴールを決めさせるプレーが得意です。チャンスメイクには自信があります」

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