2020シーズンの15校目の取材は島根の強豪・立正大淞南高校サッカー部だ!取材に協力してくれたのは、キャプテンの山田和樹!キャプテンになった経緯や、チームを引っ張る上で意識していることなどを語ってくれたぞ!
山田 和樹
■ポジション:DMF
■学年:新3年生(現2年生)
■身長/体重:170cm/62kg
■出身チーム:MIOびわこ滋賀U-15(滋賀)
■自分の見てほしいプレー:「予測からのボール奪取と前へのくさびのパス」
Q:どのようにしてキャプテンに選ばれたのですか?またチーム全体でどんなことを意識していますか?
「新3年生が全員で話し合って、自分がやることに決まりました。キャプテンをやるのは生まれて初めてです。いまはチーム全体で、南先生(健司=監督)や野尻先生(豪=コーチ)に言われたこと、指摘されたことを練習中や練習後のミーティングで話し合いながら、毎日の練習で良いところを伸ばし、悪いところを改善していこうとしています」
Q:キャプテンとしてチームを引っ張る上で意識していることは?
「去年から試合に出させてもらっていましたが、中心選手ではなく、自分としては『おまけ』という感じでした。それでもキャプテンを任されているので、チームが静かになったとき、どうやって雰囲気を盛り上げていくかを、よく考えています。キャプテンは苦しいときでも、一番声を出さなければいけないので、任されてからは責任を感じています」
Q:新年度に向けて、どんなチームになっていきたいですか?
「まずは南先生が言っていることを全員が理解して、やれるチームになり、さらに自分たちでも考えながらできるチームを目指したいです。南先生には練習中も技術面などで、いろいろなことを言われるのですが、きちんと理解できていないことが多いです。しっかり理解して、実践していきたいと思います」
Q:新年度のチームと個人の目標は?
「目標である全国制覇を達成するために、チーム全員で高め合っていくことです。その中で自分自身もプレー面はもちろん、声でチームを引っ張っていきたいと思います」
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