2020シーズンの13校目の取材は高知の強豪・高知中央高校サッカー部だ!取材に協力してくれたのは、キャプテンの川瀬凌大!キャプテンになった経緯や、キャプテンになってから意識していることなどを語ってくれたぞ!

川瀬 凌大
■ポジション:FW
■学年:新3年生(現2年生)
■身長/体重:170cm/64kg
■出身チーム:テゾーウロFC(愛知)
■自分の見てほしいプレー:ドリブルの推進力

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Q:キャプテンになった経緯を教えてください。
「新チームが立ち上がったタイミングで、2年生でミーティングをして決めました。皆が僕を選んでくれた理由は分かりませんが、昨年の後期から生徒会長をやっているのが大きかったのかなと思います。監督に薦められて生徒会長になったのですが、キャプテンを含め周りを引っ張っていく立場に就くようになったのは高校生になってから。前に出て話すのが以前は苦手だったのですが、少し話せるようになりました」

Q:キャプテンになってから、意識していることはありますか?
「移動の際のマナーや会場での荷物の置き方など周りを視るようになったのと、できるだけ色んな声を掛けようと思うようになりました。後は、みんなが好き勝手喋って話が思い通りに伝わらないこともあるので、そういう時は大きな声で指示したりするくらいです。キャプテンになったばかりなので、やっていて大変だと思うことはまだありません。良い経験が出来ていると思います」

Q:新チームになって初めて挑んだ2月の新人大会では、優勝できました。
「試合を重ねるうちにチーム力が上がっていったので、優勝できるかなとは思っていました。まだ個人のレベルは高くありませんが、チームとして戦えたから掴めた結果です。まず1冠目が獲れたので、あと二つ三つ獲れるように頑張っていきたいです」

Q:キャプテンから見たこのチームの良さを教えてください。
「皆が凄く元気な所が高知中央の良さです。厳しい練習にも明るく挑めていますし、試合で点を決められても皆で励まし合い、気持ちを切り替えられます」

Q:昨年はインターハイ予選、選手権予選共に決勝で負けました。
「夏は試合に出ていなかったのですが、冬はスタメンに出て負けたので凄く悔しかった。全国大会出場がかかった舞台に立ったことがなかったので、経験値が少なかった。自分自身、緊張で動きが堅かったように思います。今年は、昨年の経験を無駄にしないためにも同じ舞台に立って、しっかり活躍したいです。個人としてはドンドン点を獲って、チームに貢献していきたいです」

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