2020シーズン7校目は宮城の強豪・聖和学園サッカー部！取材に協力してくれたのは、キャプテンの高木翔理だ！キャプテンになった経緯やキャプテンになってからの苦労などを語ってくれたぞ！
高木 翔理
■ポジション：DF（センターバック）
■学年：新3年生（現2年生）
■身長/体重：180cm/60kg
■前所属チーム：カナリーニョFC（千葉）
■自分の見てほしいプレー：「後ろからのビルドアップ。バックラインでもドリブルをして前へ侵入するところを見てほしい」
Q:キャプテンになった経緯を教えてください。
「初めは自分ではなかったのですが、その選手が負傷もあってできなくなり、自分と水野義虎のどちらかがやることになりました。そこでチームを引っ張ってみようかなと思い、声も練習中に自分がよく出していたので、自分がキャプテンをやることになりました」
Q:前任の金子力丸キャプテンからは何か言われましたか?
「力丸さんは行動力がすごくて、本当に尊敬しています。選手権の県予選で負けたにもかかわらず、1ヶ月後のプリンスリーグ東北参入戦で、プリンスリーグ東北に上げてもらったので、自分たちがしっかり引き継いでいかないといけないと強く思いました。選手権が終わった後、力丸さんから『お前らの代で絶対全国に行けよ』と言ってくださったので、かける思いは強いです」
Q:キャプテンに就任後はどんな苦労がありましたか?
「キャプテンは初めてで、人をまとめるのも初めてなので苦労しましたが、特に義虎や（田代）健伸が良い雰囲気をつくってくれて、メンバーに恵まれていると思います」
Q:新チームは昨年11月の県新人大会で優勝し、順調なスタートを切りましたが、今年のチームはどんなチームですか?
「昨年と比べてよりドリ、ドリで行くチームです。昨年は速いサッカーを展開したのですが、自分たちの代は距離を狭くして個でもグループでも攻められる良さがあるので、見てほしいですね。県新人を取ったので、県高校総体、プリンスリーグ東北、選手権県大会の宮城県4冠を目指してやっています」
Q:今後どんなサッカーを見せたいですか?
「選手権で他のチームを見ていても、聖和が一番ドリブルをするので、『もう1個そこでドリで行けば良いのにな』と思うことがあります。全国に出て観客を魅了するサッカーをして、このサッカーを日本全国に広めていきたいです」
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