部活後の何気ない行動や学校内でのあるある話。サッカーをしているみんななら誰もが共感する話を聞いてきたぞ!教えてくれたのは、30年ぶり4回目の選手権出場を決めた和歌山の強豪・和歌山工業サッカー部だ!

①校内で毎日知らない人を見かける
藪「1学年に10クラスあって、生徒数が1200人ぐらいなので、毎日知らない人を見かけるよね」
芝崎「こないだ就職内定先に同じ学校の同級生がいたので『はじめまして』って挨拶したよ」
竹林「専攻ごとに校舎も違うので、食堂とかにも来ない人なら出会うことすらないもんな」
藪「同じ学科でも、隣のクラスの人の名前知らないっていうのはよくある」

②和工病
芝崎「生徒数は多いけど、女子はすごく少ない」
藪「専攻によっては、クラスに女子が1人しかいないとか、1人もいないクラスもある」
竹林「女子を見かけることが少ないから、他校の女子がすごく輝いて見えるね」
藪「女子が多い普通科の高校に通う友だちが女子と撮っていた写真を見て『この子かわいいね』って言ったら、『それは本気で言ってる?』って聞かれた...」
竹林「どうやらハードルがむちゃくちゃ下がっているみたいで...」
芝崎「これが"和工病"です。残念ながら、ほとんどの生徒がかかる病気です」

③筋トレの成果
薮「筋トレルームを一緒に使うラグビー部とは、全国大会の県予選は毎年お互いに応援し合う間柄」
竹林「ラグビー部ってみんなムキムキでかっこいいよね」
芝崎「それに比べて、一緒に筋トレしているはずのサッカー部は薄っぺらい...」
薮「みんな筋トレするけど、雰囲気だけかじってるだけのヤツが多いみたいで、筋トレの成果をちゃんと得られているのは一部のサッカー部員だけ」

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④見てないようで、実はいつも見ています
藪「みんなあんまり他人に関心ないように見えて、実はちゃんと監督には感謝しているよね」
竹林「監督は、僕たちのことをいつも一番に考えてくれている。遠いところで試合があっても朝早くからバスを運転して連れてってくれるし、毎週必ず試合ができるようにしてくれるし。うれしいです!」
藪「指導者が少ないから大変だと思うけど、Aチームの試合に行った後でも時間が合えばそのままBチームの練習に行ったりするし。そういうタフなところ、尊敬しています!」
芝崎「ほとんどの部員が卒業後に就職するから、社会に出てから大事なこともきちんと教えてくれる。本当にありがたいです!」
全員「大宅先生、いつもありがとうございます!」

あるあるを教えてくれたのはこの3人!

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竹林 勇人
■ポジション:FW
■学年:3年
■身長/体重:166cm/55kg
■出身チーム:貴志川中学(和歌山)
■自分の見てほしいプレー:決定力

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藪 恒星
■ポジション:DF
■学年:3年
■身長/体重:170cm/58kg
■出身チーム:東中学(和歌山)
■自分の見てほしいプレー:攻撃の起点になることができるロングパス

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芝崎 斗和
■ポジション:FW
■学年:3年
■身長/体重:175cm/64kg
■出身チーム:野上中学(和歌山)
■自分の見てほしいプレー:ゴールに繋がるプレー

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