どんなところにこのチームの良さを感じたのか。数ある高校やクラブの中から絞り込んで選びぬいた高校には、必ず選んだ理由があるはず。
今回は、4年連続7回目の選手権出場を決めた長崎の強豪・長崎総科大附の鶴田快聖選手と国吉シントク選手にその理由を教えてもらったぞ!

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鶴田 快聖
■ポジション:DF
■学年:3年
■身長/体重:170cm/67kg
■出身チーム:PLEASURE SC(佐賀)
■自分の見てほしいプレー:ロングフィード・相手のエースに仕事をさせないプレー

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■長崎総科大附を選んだきっかけを教えてください。
「自分のサッカーのスタイルとして『蹴る』っていうのがあって、総附の試合を見に来たとき、ロングフィードだったり、蹴ることだったりがあって、ここにしようと決めました。悩まなかったですね、夢として選手権の出場というのがあったので。でも三年生になってずっと勝てなくて、不安にもなったんですけど、みんなで励まし合いながらやって選手権出場までこれました。県大会の決勝では『これで勝てないと俺はもう終わりだ』って思ってました(笑)」

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国吉 シントク
■ポジション:FW
■学年:2年
■身長/体重:170cm/68kg
■出身チーム:青梅市立西中学(東京)
■自分の見てほしいプレー:シュート、フィジカル

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■長崎総科大附を選んだきっかけを教えてください。
「中学のときの監督の息子さんが、国見高校で小嶺先生に指導を受けていたという縁があって、中学二年のときに練習試合に参加したのがきっかけです。それが全国高校サッカー選手権の5日前の調整試合だったんですけど、そこで小嶺先生に進学を誘っていただきました。それまで総科大附属に進学することは、まったく考えていなかったんですが、あいさつとか礼儀といった人間性の部分もしっかり指導する良い学校だったので決めました」

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