2020シーズンの12校目の取材は宮崎の強豪・日章学園高校サッカー部だ!取材に協力してくれたのは、キャプテンの古賀照也!キャプテンになった経緯や、理想のキャプテン像などを語ってくれたぞ!

古賀 照也
■ポジション:DF
■学年:新3年生(現2年生)
■身長/体重:173cm/69㎏
■出身チーム:サガン鳥栖U-15(佐賀)
■自分の見てほしいプレー:身体を張ったディフェンス

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Q:キャプテンになったきっかけを教えてください。
「自分は1年生から試合に出させてもらい、多くの経験を積んできました。その中でチームは伝統としてキャプテンを先輩からの指名で決めているのですが、(前キャプテンの阿部)稜汰くんから選手権後のミーティングで伝えられました」

阿部稜汰前キャプテンの記事はココから!

Q:最後のミーティングはいつだったのでしょうか?
「選手権で敗退した日の夜に宿舎でやりました。その場でキャプテンと副キャプテンを決めました」

Q:キャプテンになること予想はしていましたか?
「自分か日吉(悠真)がキャプテンになると思っていました。ただ、いざ自分がキャプテンになると、自分が引っ張らないといけないなという思いが強くなりましたね」

Q:1年次からレギュラーとして試合に出場していますが、キャプテンの経験は中学、小学校でありましたか?
「小学校の時に副キャプテンをやっていて、まとめるのは苦ではありません。ただ、キャプテンの経験がなかったので意外と大変でした。自分が引っ張らないといけないなと思っていたのですが、最初の頃はまとまらない時期があって大変でした」

Q:ここまでで一番大変だったことは?
「新人戦の初戦がバラバラだったことです。時間を重ねるごとに良くなりましたが、みんながやりたいことをやっていて、めちゃくちゃだったんです。すごく大変でしたが、そこから全員で話し合って立ち直ることができました」

Q:チームが立ち上がったばかりなので、かなり大変ですよね。
「そうですね。なので、稜汰君にキャプテンとしてどう振る舞うべきかを相談しました。すると、『お前がみんなに率先して話すしかない』と助言をくれたので、すごく参考になりました。結構、去年の3年生が怒られる機会が多く、阿部くんも大変だったと思うので、自分の悩みを聞いてくれるので助かっています」

Q:自分の中で理想のキャプテン像はありますか?
「鳥栖U-15時代のチームメイト・末次晃也(現鳥栖U-18)ですね。闘争心があって、身体を張ってゴールを守ってくれる存在でした。周りも叱責して、チームも引き締められるんです。そういうキャプテンがかっこいいなと思っています」

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