2020シーズン始動!今回は、どんなところにこのチームの良さを感じたのか。数ある高校やクラブの中から絞り込んで選びぬいた高校には、必ず選んだ理由があるはず。
今回は、長崎の名門・国見サッカー部の日下部優哉選手と山田純大選手にその理由を尋ねてみたぞ!
日下部 優哉
■ポジション:MF
■学年:3年
■身長/体重:177.8cm/71kg
■出身チーム:BUDDY U-15(福岡)
■自分の見てほしいプレー:ドリブル
Q:国見を選んだ理由を教えてください。
「国見を選んだのは、サッカーに打ち込める環境だと思ったからです。みんなが全国を目指している厳しい環境が、自分に一番フィットすると思いました。サッカー部の寮も学校のすぐ裏にあって、サッカーのことしか考えることしかできない環境だし、予想どおりでしたね。練習は厳しいけれど、未来に笑えれば良いと思って頑張っています。国見は全国を目指す高校の中でも一番有名だし、僕も一番全国に出る価値がある高校だと思っています」
山田 純大
■ポジション:FW
■学年:3年
■身長/体重:189.3cm/70kg
■出身チーム:HERMANO大阪(大阪)
■自分の見てほしいプレー:高さ
Q:国見を選んだ理由を教えてください。
「中学で国見高校と練習試合をしたときに、スタッフの方から声をかけていただいて、自分でも、寮で自立した生活ができると思って入学しました。やはり環境の変化には、慣れるのに少し時間がかかりましたね。集団生活になりますし、中学ではクラブチームだったので、部活のサッカーとは違う面もありました。でも、自宅でも洗濯など自分でやっていたので、寮生活自体は苦ではなかったです。プレー面に関していうと、自分は調子が崩れてしまうと、うまく立て直せないタイプなので、調子が悪いときはキツかったですね。そういうときは、アドバイスをもらいながら乗り越えてきました。今2年生なのであと1年しっかりやって、3年のときは全国につながる大会で活躍して、プロのスカウトにアピールできたらなと思います」
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