【取材校】ヤンサカ編集部がキミの学校をZOOMで取材【募集中!】

2021年58校目の取材は、2大会ぶり6回目となるインターハイ全国大会出場を決めた北海道の強豪・札幌大谷高校サッカー部だ!
取材に協力してくれたのは、キャプテンの岡本大地選手。キャプテンになった経緯から大変さと喜びを感じる瞬間などを話してくれたぞ!

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岡本 大地
■ポジション:MF
■学年:3年
■身長/体重:166cm/58kg
■前所属チーム:北海道コンサドーレ旭川U-15(北海道)
■自分の見てほしいプレー:ゲームメイク

Q:キャプテンになった経緯を教えてください。
「新チームになってから正式なキャプテンがいなかったので、自分と藤田倫太朗がチームを纏める役割をしていました。4月に監督から直々に電話をもらい、『キャプテンをやってみろ』と言われたので引き受けました」

Q:自分が選ばれると思っていましたか?
「一年生の頃から、倫太朗が学年のキャプテンで、僕が副キャプテンという立場をやらせてもらっていました。そのままの形で行くと思っていたので、急に言われて少しびっくりしました。自分はキャプテンキャラでなく、話すのも苦手でした。ただ、監督に『自分の苦手を克服するためにも、やってみなさい』と言われたので、覚悟を決めました。 まだまだ苦手で下手なんですが、みんなの前で話す機会を与えられて、少しずつ慣れてきました」

Q:大変さと喜びを感じる瞬間は?
「青山稜、福田心之丞が練習キャプテンという形で盛り上げながらプレーできていますが、我が強い選手が多く、言い合いになることがあるので、宥めるのが大変です。ただ、試合で苦しい時に自分が『頑張ろう』とか言った時に、チームメイトが反応してチームが一つになれる瞬間は嬉しい。また、優勝はできませんでしたが、インターハイ予選で勝った時はとても嬉しかったです」

Q:昨年の選手権は初戦敗退で終わり、悔しさもあるかと思います。
「自分が納得できるプレーがまったくできずに終わりました。チャンスも作れず悔しい想いをしたので、今年はチームを勝たせるためにもスルーパスなど得点に絡むプレーを意識しています。今までは全国大会のベスト16が最高成績だったので、インターハイでは絶対にベスト8以上を果たしたい。個人としては、得点とアシストを狙っていきたいです。運動量があるタイプなので、チームメイトに『アイツが頑張っているなら、俺も頑張ろう』と思ってもらえるようなプレーもしたいです」


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