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2021年もインハイシーズン突入!約4000校ある中から自身で選びぬいた高校には、必ず理由があるはず!
今回はインターハイ島根予選を制し、8月に行われる全国大会に2大会ぶり14回目の出場を果たす島根の強豪・立正大淞南高校サッカー部の三原弘稀選手と加古圭佑選手に話を聞いたぞ!

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三原 弘稀
■ポジション:MF(左サイドハーフ)
■学年:3年
■身長/体重:166cm/57kg
■前所属チーム:サンフレッチェくにびきFCジュニアユース(島根)
■自分の見てほしいプレー:「一瞬のスピード、縦へのドリブル突破」

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Q:立正大淞南高校を選んだ理由を教えて下さい。
「小学生のとき、立正大淞南が高校選手権の準決勝まで勝ち上がって国立競技場でプレーするのを見て(2010年度)、自分もこの舞台に立ちたいと思ったのがきっかけです。中学3年のときに練習に参加させてもらったら、全員が高い意識で取り組んでいたので、ここなら自分の目標である日本一を実現できると思い、淞南に進むことを決めました。
中学までは攻撃が好きだったので、入学した当初は守備のことをあまり意識していませんでした。でも、攻撃のためにはしっかりした守備が大切だと教わり、成長できていると思います。寮生活なので、それまで両親にやってもらってばかりで、当たり前だと思っていたことが、当たり前ではないと気付くことができ、サッカー以外の面でも成長できている実感があります。
インターハイ予選は、無得点だったことは改善しなければいけませんが、得意なプレーを発揮することができました。全国大会でも、自分の持ち味であるスピードや縦へのドリブルで一つでも多くの得点に絡み、チームを勝利に導くプレーを見せたいです!」


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加古 圭佑
■ポジション:DF(左サイドバック)
■学年:3年
■身長/体重:165cm/56kg
■前所属チーム:兵庫FC(兵庫)
■自分の見てほしいプレー:「パスを受けて、落ち着いて前線に良いパスを送って攻撃のスイッチを入れるプレー」

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Q:立正大淞南高校を選んだ理由を教えて下さい。
「高校サッカーの全国大会で活躍したい思いがあり、相手を粉砕して、ねじ伏せて勝つ立正大淞南のスタイルにあこがれていました。昔から高校選手権などの全国大会で活躍していたので、自分も黄色のユニフォームを着て全国大会でプレーしたいと思ったんです。練習に参加させてもらったときも、日本一に向かって高い意識で切磋琢磨していたので、ここに来ることを決めました。
淞南に来てからサイドバックになりました。守備がきちんとできなければ、良い攻撃もできません。しっかり守らないと、そのぶん走らなければならなくなるので、逆にしんどくなることを学びました。守備ではインターセプトを意識して、相手にボールを触らせずに前でつぶすことを意識しています。
インターハイ予選は、もっと自分のプレーを出せたのではないかと感じますが、ひとまず勝ち切れたことはよかったです。全国大会では、淞南のサイドバックはこんなにできるんだ、ということを見せつけるようなプレーを見せたいです。インターセプトから攻撃に結びつけて、チームの勝利に貢献します!」


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