【取材校】ヤンサカ編集部がキミの学校をZOOMで取材【募集中!】

2021年48校目の取材は、インターハイ島根予選を制し、8月に行われる全国大会に2大会ぶり14回目の出場を果たす島根の強豪・立正大淞南高校サッカー部!
取材に協力してくれたのは、キャプテンの長野大河選手だ。キャプテンを務める上での難しさや充実感などを話してくれたぞ!

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長野 大河
■ポジション:GK
■学年:3年
■身長/体重:180cm/80kg
■出身チーム:大阪セントラルFC(大阪)
■自分の見てほしいプレー:「ハイボール処理、キック、1対1の反応」

Q:キャプテンに就任したきっかけは?
「誰かに言われたわけではないのですが、自分は昨年から試合に出ていたし、このチームをまとめて全国に行きたいと思ったので、立候補しました。新年度が始まってからキャプテンを務めています」

Q:キャプテンを務める上で、難しさを感じていることはありますか?
「特にありません。淞南は何か言っても全員がすぐ動いてくれるので、とてもまとめやすいです」

Q:逆に充実感があったのは、どんなときですか?
「インターハイ予選で優勝して、出場を決めたときです。昨年の選手権予選、今年の新人戦と続けて決勝で負けていましたが、全国に行くことができて、やってきたことが間違いではなかったと感じることができました。決勝ではFKから前線に良いボールを蹴って先制点につなげることができ、最後はPK戦で止めて、自分の武器を発揮することができました」

Q:インターハイに向けて、さらに成長していきたいと考えているところは?
「自分の課題は判断力だと思っているので、インターハイまでに少しでも改善しつつ、自分の武器である正確なキックやハイボール処理を、全国レベルよりも高いところまで伸ばしたいです」

Q:チーム全体では、どんなことを積み上げていきますか?
「今年のチームは昨年よりも個々の能力は高くないので、束になって戦うことが大事になると思っています。一人ひとりがチームのために何ができるのか、ミーティングなどで話し合いながら、声を出すなどの細かいことでも少しずつ変えていきたいです」

Q:インターハイでは、どんな戦いを見せたいですか?
「一戦一戦を勝ち抜いて、自分たちの目標である全国制覇を目指します。内容でも、冬の選手権につながるような戦いを見せたいです」


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