【取材校】ヤンサカ編集部がキミの学校をZOOMで取材【募集中!】

2021年もインハイシーズン突入!約4000校ある中から自身で選びぬいた高校には、必ず理由があるはず!
今回はインターハイ香川予選を制し、8月に行われる全国大会に17大会ぶり2回目の出場を果たす香川の注目校・尽誠学園高校サッカー部の辻岡招真選手と人見和樹選手に話を聞いたぞ!

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辻岡 招真
■学年:3年
■身長/体重:175cm/60kg
■前所属チーム:M.FC高松(香川)
■自分の見てほしいプレー:セットプレー、ボールキープ

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Q:尽誠学園高校を選んだ理由を教えて下さい。
「親から勧められた公立の受験が上手く行かなかった際に、浮かんだのが声を掛けてもらっていた尽誠学園でした。夏休みに一度練習参加していたのですが、先輩たちが優しく声を掛けてくださったり、雰囲気が良かったのを覚えています。僕が中学3年の夏にグラウンドが人工芝に変わるとも聞き、サッカーに励める環境だと思ったので、入学を決めました。入った年の3年生はとてもレベルが高くて、僕が敵うレベルではありませんでした。一生懸命先輩たちについていき、2年生ではサッカーに大切な物を学びました。3年生で中心選手としてプレーし始めて、ようやく自分らしさが出せるようになりました。全国ではひた向きに一戦一戦集中して、一勝でも多くできるよう頑張ります」


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人見 和樹
■ポジション:FW
■学年:3年
■身長/体重:170cm/59kg
■前所属チーム:FC岡山(岡山)
■自分の見てほしいプレー:左足のCK、左右両足でのロングキック

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Q:尽誠学園高校を選んだ理由を教えて下さい。
「僕が小学校5年生の時、中山大河さんという中学3年生の先輩がいたのがきっかけです。尽誠学園に進んだ中山さんとは中学2年生の時に対戦したのですが、中学生が相手でも最後まで手を抜かずにプレーしていました。また、それまで対戦した高校以上に挨拶とか礼儀がしっかりしていました。この高校に入れば、サッカーだけでなく人間性も高まると思いました。中学の監督からも、『凄く良い学校だ』と教えてもらったので入学を決めました。また、中学の監督からは『県外に出ないと世界が広がらない』と言われていて、岡山以外の高校に憧れていたのも理由の一つです。尽誠学園は全国から生徒が集まっていて、寮やクラスメイトには色んな県の人がいます。寮では先輩と触れ合う機会も多く、物凄く良い経験ができています。サッカー面での成長も感じます。中学時代はみんなより成長が遅かったので、武器を見つけなければと思っていました。高校に入ってから主導権を握る大切さや、1対1の球際で絶対に負けないことを学ぶことができました。全国は行って満足するのではなく、行って勝つことが大事です。一戦ずつ大切にして頑張っていきたいです」


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