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2021年38校目の取材は京都の強豪・東山高校サッカー部!
取材に協力してくれたのはキャプテンの木下慶選手だ!キャプテンになった経緯やキャプテンをやっていて良かったと感じる瞬間などを語ってくれたぞ!

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木下 慶
■ポジション:MF
■学年:3年
■身長/体重:169cm/65kg
■前所属チーム:セレッソ大阪西U-15(大阪)
■自分の見てほしいプレー:ロングフィードとミドルシュート

Q:キャプテンになった経緯を教えてください。
「1年生の頃から学年のキャプテンをやっていました。そうした流れもあり、新チームになってから福重監督と話し合い、キャプテンを任せてもらうことになりました。ただ、正式に決まるまでの間はチームが上手くいかず、MF李隆志の方が良いと伝えたこともありました。ただ、最後は監督に信頼してもらえたので、任されたからには頑張ろうと思いました」

Q:キャプテンになってから、意識の変化はありますか?
「1年生の頃は目の前の試合を良くしたり、学年が良ければOKで気持ち的にも楽でした。ただ、全体をまとめる立場になったからには同じではいけません。全部のカテゴリーのことを考え、東山全体が強くなるために意識して行動するようになりました。下のカテゴリーの選手に声をかけるだけでなく、Aチームの選手に『チーム全体で戦っていると意識して欲しい』と伝えています。一体感や団結力は東山のチームカラーでもあると思うので、より意識するようにしています」

Q:下のカテゴリーの選手には、どんな声掛けをしているのですか?
「最近はインターハイ予選があったので、『頑張ってください』と声を掛けられる機会が増えました。そうした際に、ただ受け止めるのではなく、『ありがとう』などと感謝の気持ちを伝えるようにしています」

Q:キャプテンをやっていて大変だと感じる瞬間は?
「今年は、2年生のスタメンが多く、3年生は難しい気持ちだったと思います。自分自身、試合に出られるか出られないか分からない状況で、どうチームをまとめていけば良いか悩んだ時期もありました。『なんで出られないんだろう?』と思ってもおかしくないのですが、不満を口にする選手が一人もいませんでした。もらったチャンスで全力をつくりたり、出られなくてもチームを盛り上げようとしたり、一緒になってチームをまとめてくれている感覚があったので、大変さは感じません」

Q:キャプテンをやっていて良かったと感じる瞬間は?
「最近だとインターハイ予選で優勝できた瞬間です。プレッシャーも感じていたので、決勝で勝った瞬間はホッとしました。2年生が"3年生のために"とプレーしてくれたり、チームとしてのまとまりも感じられたのは嬉しかったです」

Q:最後に今年の目標をお願いします。
「新チームが始まった時から、日本一を目標に掲げているので、まずはインターハイで絶対に日本一をとるという気持ちで練習を積み重ねていきます」


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