チームの中核を担うキーマンに話を聞く〇〇の誓い！
今回は15年ぶりの選手権出場を決めた帝京高校サッカー部で昨年から10番を背負う森田晃選手に話を聞きました！

森田 晃
■ポジション：FW
■学年：3年
■身長/体重：180cm/72kg
■前所属チーム：Forza'02（東京）
■見てほしいプレー：空中戦の強さ


Q:理想のストライカー像を教えてください。
「ボールを収めるのが自分の武器で、そこで貢献したいと思っています。チームメイトはみんな巧いし、自分が試合に出ていいのかと思いますし、僕が10番でいいのかなと感じることもありました。やっぱり10番はチームの顔なので、プレッシャーはありました。そして苦しい時に流れを変えるのがエースストライカーの仕事だと思います。予選決勝の國學院久我山戦では、苦しい時に同点ゴールを取れました。そういう活躍ができるのがエースストライカーだと思っています」

Q:理想のストライカーはいますか？
「上田綺世選手です。自分とプレースタイルが似ていると言われたことがあり、空中でボールを収めたり、厳しい状況でゴールを決めれる選手です。そういうFWに僕もなりたいです。なので、映像もたくさん見ています」

Q:FWはいつからやっているのでしょうか？
「中学1年生の頃からFWをやっていて、当時は裏抜けを武器にしていました。当時は足が速かったです。しかし、ゴールを奪えずに2年生の時にCBにコンバートをされました。そこで空中戦の強さに磨きがかかり、筋力もついて競り方のコツがわかりました。FWがどういう守り方をされたら嫌かもわかったので、その経験はかなり大きかったです」

Q:元々身体は強かったのでしょうか？
「そうですね。サイズもありました。でも、もう少しだけ技術は磨いておけば良かったです（笑）」

Q:最後に選手権に向けた意気込みを教えてください。
「自分は下手くそなのは分かっているのですが、泥臭くプレーして、きつい状況でゴールが取れるFWになりたいです。そして、得点王を取ってチームを勝たせたいと思っています。開幕戦ではファーストゴールを取りたいです！」