2021年20校目の取材は、宮城の名門・仙台育英高校サッカー部!
取材に協力してくれたのはキャプテンの島野怜選手だ!キャプテンに選ばれた経緯や苦労したことなどを語ってくれたぞ!

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島野 怜
■ポジション:MF
■学年:2年
■身長/体重:184cm/73kg
■前所属チーム:鹿島アントラーズジュニアユース(茨城)
■自分の見てほしいプレー:「前を向いた時のドリブルではがすプレーや、足の速い選手を生かしたチャンスにつながるパスを見てほしいです」

Q:キャプテンに選ばれた経緯は?
「1月頭に選手権が終わって、練習が再開した時に城福監督から言われました」

Q:キャプテン就任の感想は?
「ルーキーリーグで何試合かやったことがあったのですが、それ以外ではやったことがなかったので、なぜなったのかはよく分かりません。ただ、自分や(FWの佐藤)遼は1年生の時から試合に絡んでいて、選手権のベスト8に行った時もスタメンで出ていたので、自分たちは一番良い経験もしていて、それをみんなに伝えなければいけないと思っていました。チームの中心としてやっていかないといけない、とはキャプテンになる前から考えていました」

Q:キャプテンになって苦労したことは?
「(1月の東北高校新人サッカー選手権大会の決勝で)青森山田高と戦ったのですが、少しみんな相手をリスペクトし過ぎて、強いと考え過ぎて、思うようにプレーできていませんでした。そういう時に自分が良い声かけをして、全員が100%の力を出せるようにしないといけないと感じました」

Q:周りの助けはありますか?
「自分がキャプテンという役割ですが、みんなが自分が声をかけようとしてくれて、チームを引っ張ってくれる人が今年は昨年よりも多いと思うので、そういう部分では助かっています」

Q:今後の目標は?
「チームとしては全部のタイトルを獲りたいと思っています。プリンスリーグが4月から始まるので、1試合1試合大切に、1日で少しでも成長できるように練習からやっていきたいと思います」


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