2021年5校目の取材は、ヤンサカ初登場となる福島の注目校・福島東高校サッカー部!
取材に協力してくれたのは、本来のキャプテンであるGK鈴木凌雅選手の代わりを務めている副キャプテンの角田雄生選手だ!今年の目標などを語ってくれたぞ!

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角田 雄生
■ポジション:MF
■学年:2年
■身長/体重:170cm/64kg
■前所属チーム:福島ユナイテッドFC U-15(福島)
■自分の見てほしいプレー:身体を張った守備

Q:キャプテンになった経緯を教えてください。
「本来のキャプテンはGK鈴木凌雅(2年)なのですが、昨年の11月くらいから怪我をしているので、僕がキャプテンの代わりをしています。福島東は選手権予選のベスト8と新人戦での決勝で、尚志に負けました。来年(2021年度)は絶対に勝って全国大会に行きたかったので、自分がチームを引っ張ろう、キャプテンを支えていこうと副キャプテンに立候補しました」

Q:二度の敗戦は、相当悔しかったですか?
「選手権の際は試合の最後に2失点し、悔しい想いをしました。そこからは、練習の雰囲気が結果に出てくると考え、練習で前向きな声を出し、試合では誰よりも声を出すように意識しています。また、自分から行動するようにもなりました。自分は身長が小さいので、フィジカル面を上げて守備の1対1で絶対に負けない選手になれるよう練習をしていますし、試合では身体を張ったプレーでチームを盛り上げようと考えています」

Q:チームを引っ張る役割は得意なのでしょうか?
「中学時代も鈴木がキャプテン、僕が副キャプテンをやっていました。当時も支えながら頑張るのは難しかったので、高校でももう一度チーム作りを経験したいと思っていました。副キャプテンはキャプテンと同じようにチームを引っ張らなければいけない場面もあります。また、悩んでいる選手の話を聞いたり、キャプテンだからこその仕事にアドバイスをしたり、支えてあげたい。今は僕自身が色んなことを考えなければいけないので、難しさを感じます。ただ、中学時代よりも的確なアドバイスができるようになったので、少しは成長できたかなと思います」

Q:今年はどんな活躍をしたいですか?
「尚志を倒さないと全国大会には行けません。チームとして打倒・尚志という目標を絶対にブラさないで頑張っていきたいと思いますし、個人としては1対1の守備では絶対に負けたくありません。攻撃面でも、得点をたくさん奪いたいです」


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