2020年シーズン、幾多ある高校サッカー部において、各々特有のあるあるネタがきっとあるはず!?
今回は、5年ぶり3度目の選手権出場を決めた北海道の強豪・札幌大谷高校サッカー部ならではのあるあるを聞いてみたぞ!
①加速走とシャトルランがきつい!
西嶋「練習の始まりか終わりに『コーンを6本用意して』と言われたら、加速走という走りが待っています」
渋井「最初は85秒以内にクリアしないといけない。そのあとは5秒ずつ目標タイムが小さくなるんだよね。最初の目標タイムが85秒の時は最後に60秒を2回、90秒スタートの時は60秒を1回やる感じ」
渡辺「めっちゃきついよね。心拍数と足の疲労もかなりしんどい。だけど、それ以上に乗り切れれば選手権で勝てると思ってやるから乗り切れる」
渋井「あとはシャトルランもきついよね」
渡辺「最初は手前のゴールライン、次はペナルティエリアのライン。その次が奥のペナルティエリアのライン、そして奥のゴールライン、最後は向こうのタッチラインまで走る。それを1分20秒で帰ってこないといけない。タイムに全員が入れないとチーム全体でもう一本追加されるんだよね」
西嶋「ただ、入っていない選手がいても『なんだよ』とはあまりならないよね。みんなで入るぞっていう気持ちは強い」
渋井「でも、GKはきついよ(笑)。9月ぐらいからタイムを守れるようになったけど、今も入れるかどうかでヒヤヒヤしている」
②冬にやる雪中サッカーも走るからきつい!!
渡辺「後はきついトレーニングは丘ランニングとかかな?」
西嶋「そうだね。フルコートでの5対5も厳しいよね」
渋井「めっちゃきついよね。冬にやる雪中サッカーも走るからきつい」
③移動する時のバスの車内がすごく賑やか
渡辺「きついこともたくさんあるけど、移動する時のバスの車内がすごく賑やか」
西嶋「行きは結構みんな集中しているけど、帰りはめっちゃワイワイしているよね」
④8月のビッグイベント『対抗戦』
渡辺「8月に対抗戦をみんなでやるのは大きなイベントだよね。各学年ごとに分かれて試合をして、スタッフチーム、保護者チームとかもあるよね。そういうゲームは本当に面白い」
渋井「一番盛り上がるイベントだよね。ゴールパフォーマンスも面白いよね」
西嶋「ゴールを決めた後にボーリングのピンを倒すパフォーマンスをやったりして、釣りもやったりしてたよね」
渡辺「田部監督に削られた選手もいたよね」
西嶋「流石に田部監督を削る選手はいないよね。あとは体育祭の部活動対抗リレーも面白いよね。結果関係なくサッカー部と野球部で勝ちロコやったりしていたのは良い思い出だね」
あるあるを教えてくれたのはこの3人!
渡邉 俊太(写真左)
■ポジション:MF
■学年:3年
■身長/体重:176cm/67kg
■前所属チーム:手稲東中学(北海道)
■自分の見てほしいプレー:ゲームメイク
渋井 悠和(写真中央)
■ポジション: GK
■学年:3年
■身長/体重:183cm/77kg
■前所属チーム:佼成学園中学(東京)
■自分の見てほしいプレー:シュートストップとロングフィード
西島 都夢(写真右)
■ポジション:MF
■学年:3年
■身長/体重:166cm/58kg
■前所属チーム:サンクFCくりやま(北海道)
■自分の見てほしいプレー:的確な判断と質の高いパス
札幌大谷高校サッカー部あるある「8月のビッグイベント『対抗戦』」【2020年 第99回全国高校サッカー選手権 出場校】
ゆるネタ2020.12.19
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