2021年始動!栃木の強豪で昨年度の高校サッカー選手権でベスト4に入った矢板中央高校の新エース候補に話を聞いたぞ!
取材に協力してくれたのは小森雄斗選手。チームのストライカーとして、今季の目標などを聞いたぞ!
小森 雄斗
■ポジション:FW
■学年:2年
■身長/体重:176cm/68kg
■前所属チーム:ウイングスSC(栃木)
■得意なプレー:フィジカルの強さとパワフルなドリブル突破
Q:FWで起用されるようになった理由を教えて下さい。
「自分は上から3番目のカテゴリーのチームにいたんです。1年生の頃はサイドバックをやっていて、去年はコロナの影響であんまり練習ができなかった時期を経て、夏にいきなりAチームに呼ばれました。その時に監督からFWとして起用すると言われたんです」
Q:FWの経験はあったのでしょうか?
「小学校5、6年生の頃と中1まではやっていて、そのあとはずっとSBでした。ただ、一応やったことがあったのでFWの感覚はまだ残っていましたね」
Q:身体能力が一番の武器だと思うけど、そこは元々得意だったのでしょうか?
「中学の頃からフィジカルで勝負をしてきました。他に何か武器があるかと言われたらないので、フィジカルを徹底的に鍛えたんです」
Q:今冬の高校サッカー選手権でもFWとして出場し、全国レベルの相手と対戦して感じた部分もあると思います。そこはどうですか?
「スピードとかでは負けないと思うけど、決定力がまだないと感じました。なので、そこはシュート練習を日々やって、ゴールを今年こそは決めたい」
Q:準決勝で青森山田と対戦しました。そこで感じたものを教えて下さい。
「動き出しとかがまだ未熟でした。今年はCBの島﨑が良いボールを蹴ってくれるので、動き出しが良ければ一発で裏を取れる。そこは磨いていきたいです」
Q:浦和レッズに入団した青森山田の藤原優大選手とマッチアップをしました。対戦してプロのレベルを知ったと思いますが、どこが一番すごかったですか?
「1対1の対応がとにかく上手い。距離感とか間合いがすごかったんです。自分はスピードが武器だけど、ちゃんとついてくるのでそこも上手いと思いました」
Q:全国大会を経験して意識が変わった部分はありますか?
「あります。トップチームに上がったぐらいの時は高校サッカーまでしっかりやって、大学ではやらなくてもいいかなと思っていました。だけど、トップに上がったらプロを目指したいと思うようになり、大学でもいいところに入りたいと思い始めたんです。そして、選手権で青森山田と対戦し、藤原優大選手に憧れを持ちました。なので、自分も浦和レッズでプレーしたいと思うようになりました」
Q:最後に意気込みを教えて下さい。
「選手権は本当にすごい舞台。もう一度あの舞台に立って、去年以上の結果を残したいです」
【2021年 始動!】栃木の強豪・矢板中央高校サッカー部|エースストライカー・小森雄斗の誓い「選手権は本当にすごい舞台。もう一度あの舞台に立って、去年以上の結果を残したい」【2021年 第100回全国高校サッカー選手権 出場校】
ゆるネタ2021.02.08
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