チームの中核を担うキーマンに話を聞く〇〇の誓い！
今回は昨年度の選手権で初の4強入りを果たした堀越の2年生10番・三鴨奏太選手に話を聞きました！

三鴨 奏太
■ポジション：FW
■学年：2年
■身長/体重：169cm/68kg
■前所属チーム：FCオーパスワンU-15（東京）
■見てほしいプレー：決定力


Q:理想の10番像を教えてください。
「チームを背負うべき存在で、チームの象徴的な選手であるべきだと思っています。色々な想いも背負っていますし、過去に10番を背負った先輩たちもチームを代表する選手だったので、そういう選手になりたいです。去年の10番・中村健太くんから跡を継ぎましたけど、プレッシャーや重みを良い意味で感じていません」

Q:理想としている10番の選手はいますか？
「リオネル・メッシです。ボールを持たせれば、何かが起こります。自分とはタイプは違いますが、ボールを持たなくても怖さが出せる選手です。いるだけで怖い選手なので、自分もそうなりたいです」

Q:10番をつけるのは初めてですか？
「ジュニアの時は9番で、ジュニアユースでは10番でした。高校に入ってからは7番をつけていました。それでも、自分の中では絶対に10番が良いです。もらった番号で全然良いのですが、こだわりはあります。チームの象徴的な選手がつけるべきだと思うので、特別な番号だと思っています」

Q:1年生から試合に絡み、昨年の選手権も経験しました。
「1年生から試合に出られていたけど、悔しい瞬間が多かったです。今年は結果に繋げられているので、そこは良かったと思います」

Q:特に都予選では8ゴールをマークして、自信を深めました。
「一昨年の都予選で國學院久我山の塩貝健人選手も8点を取っていたので、越えたいと思っていました。結局、彼よりも1試合多い状態で同じ得点数だったので越えられませんでしたが、そこはかなり意識していました。ゴールを取れない試合もあったので悔しい気持ちがあります」

Q:選手権に向けて意気込みをお願いします。
「去年は先輩に連れてきてもらった舞台で、経験をさせてもらっただけで何もできませんでした。今年は予選から含めてチームに貢献させてもらった中での選手権なので、自分の価値や名前を全国に広められるチャンスだと思っています。注目度の高い大会なので、大きなチャンスだと思ってプレーしたいです」