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2021年29校目の取材は、広島の強豪・瀬戸内高校サッカー部!取材に協力してくれたのはキャプテンの梁俊虎選手だ!
キャプテンに就任したきっかけや今年度の目標を語ってくれたぞ!

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梁 俊虎
■ポジション:FW(ウイング)
■学年:3年
■身長/体重:173cm/68kg
■前所属チーム:シーガル広島ジュニアユース(広島)
■自分の見てほしいプレー:サイドからドリブルで仕掛けての縦突破、ペナルティーエリアのポケット攻略

Q:キャプテンに就任したきっかけは?
「新チームがスタートした昨年の11月に、当時の2年生全員の投票で選ばれました。キャプテンをやりたいと思っていたので、自分が引っ張って良いチームにして、選手権やインターハイに出場できるように頑張っていこう、という気持ちでいっぱいになりました」

Q:キャプテンを務める上で、難しさを感じていることはありますか?
「部員一人ひとりに『みんなのために』という思いを持ってほしいと思っています。試合に出ている11人は、出ていない部員の思いも背負って戦わなければいけないですし、全体の底上げがチームの強化につながるので、いま試合に出ていない選手も、本気でやってもらう必要がある。そのためには全員の関係性が重要で、先輩・後輩の上下関係は保ちつつ、学年の壁をなくしていきたいと思っています。キャプテンの自分は全員とコミュニケーションを取って『この人のために』と思われるように、自分も個々の良さを見つけて『みんなのために』と思うように、と考えていますが、100人以上の部員の個性や特徴を理解して、いろいろなことを伝えながら、良い関係を作っていくのは大変だと感じています」

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Q:逆に、キャプテンとして充実感、やりがいを感じるのは、どんなときですか?
「みんなに応援されるときです。公式戦の前に仲間が『頑張れ!』と言ってくれたり、学校の先生方や友だちが声を掛けてくれると、サッカー部は応援されているんだな、という思いを感じてうれしくなります」

Q:今年度の目標を教えてください。
「新チームがスタートしたとき、新人戦、インターハイ予選、選手権予選で優勝するという目標を立てました。新人戦がベスト4で終わったので(※新型コロナウイルスの影響によって準々決勝終了時点で打ち切り)、中国新人大会の優勝に目標を切り替えましたが、決勝でPK戦負けして、詰めの甘さが出たと思います。インターハイ予選と選手権予選までに圧倒的な力をつけて、全国大会でも結果を残したいです。個人的には、チームの勝利に貢献して、インターハイと選手権で大会優秀選手に選ばれるように頑張ります!」


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